複数辞典一括検索+

きょう‐らい【向来】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らい【向来】キヤウ‐ 以前から今まで。これまで。従来。「―実施してきた方法」向後(きようこう)

きょう‐らい【敬礼】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らい【敬礼】キヤウ‐ 神仏などを敬って礼拝すること。「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と―し」〈太平記・一六〉仏に祈るとき、仏の名に冠して唱える語。「―救世(ぐせ)観世音伝灯東方粟散王(ぞくさんおう)と申すほどに」〈三宝絵・中〉

きょう‐らく【享楽】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らく【享楽】キヤウ‐ [名]スル思いのままに快楽を味わうこと。「―にふける」「人生を―する」

きょう‐らく【京×洛】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らく【京×洛】キヤウ‐ みやこ。京都。けいらく。

きょう‐らく【競落】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らく【競落】キヤウ‐ [名]スル競売で、動産または不動産をせり落としてその所有権を取得すること。法律用語では「けいらく」と読む。

きょうらく‐しゅぎ【享楽主義】キヤウラク‐🔗🔉

きょうらく‐しゅぎ【享楽主義】キヤウラク‐ 快楽を追求することを人生最上の目的とする主義。快楽主義。

きょうらく‐てき【享楽的】キヤウラク‐🔗🔉

きょうらく‐てき【享楽的】キヤウラク‐ [形動]快楽にふけるさま。「―な生活態度」

きようら‐けいご【清浦奎吾】🔗🔉

きようら‐けいご【清浦奎吾】一八五〇〜一九四二]政治家。熊本の生まれ。旧刑事訴訟法・保安条例の制定に参画。第二次山県内閣の法相として治安警察法を制定。大正一三年(一九二四)首相に就任したが、護憲三派の攻撃で総辞職。

きょう‐らん【狂乱】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らん【狂乱】キヤウ‐ [名]スル心が狂い乱れて、異常な言動をすること。「嫉妬で―する」「半―」物事の状態が、はなはだしく異常になること。「地価―」「狂乱物(もの)」の略。

きょう‐らん【狂×瀾】キヤウ‐🔗🔉

きょう‐らん【狂×瀾】キヤウ‐ 荒れ狂う大波。物事が狂い乱れている状態。「時代の―に身をまかせる」

狂瀾を既倒(きとう)に廻(めぐ)らす🔗🔉

狂瀾を既倒(きとう)に廻(めぐ)らす 《韓愈「進学解」から》崩れかけた大波を、もと来た方へ押し返す。形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。回瀾(かいらん)を既倒に反(かえ)す。

きょう‐らん【供覧】🔗🔉

きょう‐らん【供覧】 [名]スル[名]多くの人が見られるようにすること。「―に付す」「作品を―する」

大辞泉 ページ 3998