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あね‐かとく【姉家督】🔗🔉

あね‐かとく【姉家督】 第二子以下に男子があっても第一子である長女に家督相続させる慣行。東北地方の農漁村で行われた。

あね‐がわ【姉川】‐がは🔗🔉

あね‐がわ【姉川】‐がは 滋賀県北東部を流れる川。伊吹山に源を発し、草野川・高時川と合流、琵琶湖(びわこ)へ注ぐ。

あねがわ‐の‐たたかい【姉川の戦い】あねがは‐たたかひ🔗🔉

あねがわ‐の‐たたかい【姉川の戦い】あねがは‐たたかひ 元亀元年(一五七〇)織田信長・徳川家康の連合軍と浅井長政・朝倉義景の連合軍とが、姉川の流域で争った合戦。織田勢が大勝し、浅井・朝倉両氏滅亡のきっかけとなった。

あね‐き【姉貴】🔗🔉

あね‐き【姉貴】 姉を敬って、または、親しんでいう語。遊び人仲間などで、年上の女を敬っていう語。◆「あねぎみ」の音変化か。「貴」は当て字。

あね‐ぎみ【姉君】🔗🔉

あね‐ぎみ【姉君】 姉を敬っていう語。

アネクドート【anecdote】🔗🔉

アネクドート【anecdote】 逸話。秘話。

アネクメネ【ドイツAnkumene】🔗🔉

アネクメネ【ドイツAnkumene】 地球上で、人類が永続的に住んでいない地域。現在では両極地方・砂漠・高山など。非居住地域。エクメネ。

あね‐ご【姉御・×姐御】🔗🔉

あね‐ご【姉御・×姐御】 姉を敬っていう語。博徒などの親分・兄貴分の妻や情婦。また、女親分。

あね‐ごぜ【姉御前】🔗🔉

あね‐ごぜ【姉御前】 姉を敬っていう語。「母上も―も」〈謡・竹雪〉

あねざき‐まさはる【姉崎正治】🔗🔉

あねざき‐まさはる【姉崎正治】一八七三〜一九四九]宗教学者・評論家。東大教授。京都の生まれ。号は嘲風(ちようふう)。著「宗教学概論」「切支丹伝道の興廃」など。

あね‐さま【姉様】🔗🔉

あね‐さま【姉様】 姉を敬っていう語。若い女性を親しんでいう語。「姉様人形」の略。

あねさま‐ごと【姉様事】🔗🔉

あねさま‐ごと【姉様事】 女の子が姉様人形を並べて遊ぶこと。姉様ごっこ。

あねさま‐にんぎょう【姉様人形】‐ニンギヤウ🔗🔉

あねさま‐にんぎょう【姉様人形】‐ニンギヤウ 縮緬紙(ちりめんがみ)で髪を作り、千代紙・布などで作った衣装を着せて、ままごとに使う花嫁姿の人形。

あね‐さん【姉さん】🔗🔉

あね‐さん【姉さん】 姉を親しみ敬っていう語。やくざなどの親分・兄貴分の妻を呼ぶ語。また、女親分。

大辞泉 ページ 405