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きり‐ぬき【切(り)抜き】🔗⭐🔉
きり‐ぬき【切(り)抜き】
切り抜くこと。また、切り抜いたもの。「新聞の―」
「切り抜き絵」の略。


きりぬき‐え【切(り)抜き絵】‐ヱ🔗⭐🔉
きりぬき‐え【切(り)抜き絵】‐ヱ
物の形を切り抜いて取るように描いた絵。また、その切り抜いた絵。
きりぬき‐ざいく【切(り)抜き細工】🔗⭐🔉
きりぬき‐ざいく【切(り)抜き細工】
色紙を切り抜いてさまざまの形に細工すること。また、そのもの。
きりぬき‐ちょう【切(り)抜き帳】‐チヤウ🔗⭐🔉
きりぬき‐ちょう【切(り)抜き帳】‐チヤウ
新聞や雑誌から切り抜いた記事をはりつける帳面。スクラップブック。
きり‐ぬ・く【切(り)抜く】🔗⭐🔉
きり‐ぬ・く【切(り)抜く】
[動カ五(四)]一部分を切って抜き取る。「新聞の記事を―・く」「紙を丸く―・く」
[動カ下二]「きりぬける」の文語形。


きり‐ぬ・ける【切(り)抜ける】🔗⭐🔉
きり‐ぬ・ける【切(り)抜ける】
[動カ下一]
きりぬ・く[カ下二]
敵の囲みなどを切り破って逃れる。「敵陣を―・ける」
困難な状況や危険な状態からやっとのことで抜け出る。「ピンチを―・ける」



きり‐ねた【切りねた】🔗⭐🔉
きり‐ねた【切りねた】
漫才で、最後にどっと笑わせて舞台を降りるときに用いるねた。
落語で、真打ちが演じるものとされている出し物。大ねた。


キリノ【Elpidio Quirino】🔗⭐🔉
キリノ【Elpidio Quirino】
[一八九〇〜一九五六]フィリピンの政治家。第二次大戦中は抗日運動を指導し、独立後は副大統領、次いで大統領に就任。外交面では反共・親米政策をとった。
きり‐のう【切能・△尾能】🔗⭐🔉
きり‐のう【切能・△尾能】
能で、一日の番組の最後に演じる能。普通は、五番立てで正式に演じる場合の五番目の曲種の能(五番目物)をいう。切(き)り。
きり‐の‐うみ【霧の海】🔗⭐🔉
きり‐の‐うみ【霧の海】
霧の立ちこめた海。《季 秋》
霧が一面に深く立ちこめて海のように見えること。霧海。《季 秋》


きりのき‐ずみ【×桐の木炭】🔗⭐🔉
きりのき‐ずみ【×桐の木炭】
桐の木で作った炭。粉にして火薬に混ぜたり懐炉灰に使ったりする。
ぎり‐の‐しがらみ【義理の×柵】🔗⭐🔉
ぎり‐の‐しがらみ【義理の×柵】
義理に縛られて、思うままにならないこと。
きり‐の‐とう【×桐の×薹】‐タウ🔗⭐🔉
きり‐の‐とう【×桐の×薹】‐タウ
桐の花軸。
紋所の名。桐を図案化したもので、五三の桐、五七の桐などがある。
《文様に
を用いたところから》大判・小判・一分金(いちぶきん)などの判金。きりのと。「その時の白菊は―に替へて、小判弐百両」〈浮・好色盛衰記〉




大辞泉 ページ 4080。