複数辞典一括検索+

切っても切れない🔗🔉

切っても切れない 切ろうとしても切ることができない。関係が極めて深いことにいう。

き・る【霧る】🔗🔉

き・る【霧る】 [動ラ四]霧が立つ。かすむ。「霞(かすみ)立ち春日(はるひ)の―・れるももしきの大宮所(おほみやどころ)見れば悲しも」〈万・二九〉涙で目がかすむ。「目も―・りていみじ」〈源・夕霧〉

きる【着る・著る】🔗🔉

きる【着る・著る】 [動カ上一][カ上一]衣類などを身につける。からだ全体または上半身にまといつける。着用する。「着物をきる」「上着をきる」物事を自分の身に引き受ける。(「…をきる」の形で)身に負う。かぶる。「ひとの罪をきる」(「…にきる」の形で)相手の行為をありがたく受ける。こうむる。「恩にきる」◆「きる」は本来、衣服などを身につける意で、着物以外に袴(はかま)・笠・烏帽子・兜(かぶと)・布団・刀などについても用いられた。現代では主としてからだ全体や上半身に着用するものをいい、袴やズボンなどは「はく」、帽子や笠などは「かぶる」、刀などは「おびる」というように、どの部分につけるかによって異なる語が用いられる。 [類語]まとう・着ける・着(ちやく)する・着用する・羽織る・引っ掛ける・身ごしらえする・身仕舞いする・装う(尊敬)召す・召される

き‐るい【着類】🔗🔉

き‐るい【着類】 身にまとう物。衣類。

き‐るい【帰塁】🔗🔉

き‐るい【帰塁】 [名]スル野球で、走者が一度離れた塁に戻ること。

きるい‐きそげ【着類着殺げ】🔗🔉

きるい‐きそげ【着類着殺げ】 《「きそげ」は着ふるしの意》衣類一切。着る物全部。「わづかの田地―、お光めが櫛笄(くしかうがい)まで売代(うりしろ)なし」〈浄・歌祭文〉

ギルガメシュ【Gilgamesh】🔗🔉

ギルガメシュ【Gilgamesh】 古代メソポタミアの叙事詩中の半神半人の英雄。ウル第一王朝第五代の王であったが、親友エンキドゥの死をきっかけに不死を求めて放浪する。

キルギス【Kirgiz】🔗🔉

キルギス【Kirgiz】 中央アジア南東部の共和国。首都ビシュケク。天山山脈の北西麓を占める。一九九一年ソ連邦解体に伴い独立、キルギスタン共和国に改名。九三年現名称とする。牧畜や綿花栽培が盛ん。アンチモン・水銀・石炭などを産する。人口四四九万(一九九二)古来、モンゴル高原のエニセイ川上流域に拠ったトルコ系遊牧民族。漢代から部族国家を形成。一四世紀ごろから天山山脈北西に移動。一八世紀以降、清朝、ロシアの支配下に入り、一九三六年、ソ連邦内で社会主義共和国を構成した。黠戛斯(かつかつし)。堅昆(けんこん)。乞児吉思。

大辞泉 ページ 4092