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きれ‐あじ【切れ味】‐あぢ🔗🔉

きれ‐あじ【切れ味】‐あぢ 刃物の切れぐあい。「―のいいナイフ」才能・技などの鋭さ。「鋭い―の批評」「―のいいショット」

き‐れい【×綺麗・奇麗】🔗🔉

き‐れい【×綺麗・奇麗】 [形動][ナリ]色・形などが華やかな美しさをもっているさま。「―な花」「―に着飾る」姿・顔かたちが整っていて美しいさま。「―な脚」「―な女性」声などが快く聞こえるさま。「―な発音」よごれがなく清潔なさま。「手を―に洗う」「―な空気」「―な選挙」男女間に肉体的な交渉がないさま。清純。「―な関係」乱れたところがないさま。整然としているさま。「机の上を―に片づける」(「きれいに」の形で)残りなく物事が行われるさま。すっかり。「―に忘れる」「―にたいらげる」→美しい[用法] [派生]きれいさ[名] [類語]美しい・美美(びび)しい・煌(きら)やか・鮮やか・美麗・華麗・華美・鮮麗・流麗・優美・美的/(うるわ)しい・見目よい・端整・端麗・秀麗・佳麗(かれい)・艶美(えんび)・艶麗(えんれい)・あでやか/清い・清らか・清潔・清浄(せいじよう・しようじよう)・清澄・清冽(せいれつ)・無垢(むく)・純潔・潔白(けつぱく)

ぎ‐れい【儀礼】🔗🔉

ぎ‐れい【儀礼】 慣習によってその形式が整えられている礼法。礼式。一定の形式にのっとって行われる宗教上の行為。「通過―」

きれい‐くび【×綺麗首】🔗🔉

きれい‐くび【×綺麗首】 美しい容貌(ようぼう)。また、美人。「―をそろえる」

きれい‐ごと【×綺麗事】🔗🔉

きれい‐ごと【×綺麗事】 実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。「もはや―では済まされない」「―を並べる」手際よく美しく仕上げること。「―でなくってはいけねえから、折角骨を折って詰めさせたに」〈滑・八笑人・初〉

きれい‐さっぱり【×綺麗さっぱり】🔗🔉

きれい‐さっぱり【×綺麗さっぱり】 [形動][ナリ]非常にすっきりとしたさま。「相談ずくで―に別れたにしたところで」〈虚子・杏の落ちる音〉[副]スル すっきりとして、あとに何も残らないさま。「―(と)忘れる」清潔で汚れていないさま。また、清潔で心地よいさま。「―(と)洗い上げる」「シャワーを浴びて―(と)する」

大辞泉 ページ 4096