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あび・す【浴びす】🔗🔉

あび・す【浴びす】 [動サ下二]「あびせる」の文語形。

あびせ‐か・ける【浴びせ掛ける】🔗🔉

あびせ‐か・ける【浴びせ掛ける】 [動カ下一]あびせか・く[カ下二]激しく浴びせる。また、勢いよく次々と浴びせる。「冷水を―・ける」「矢つぎばやに質問を―・ける」

あびせ‐たおし【浴びせ倒し】‐たふし🔗🔉

あびせ‐たおし【浴びせ倒し】‐たふし 相撲の決まり手の一。自分のからだを相手に預けて押しつぶすようにして倒す技。

あび・せる【浴びせる】🔗🔉

あび・せる【浴びせる】 [動サ下一]あび・す[サ下二]物を上から注ぎかけるようにする。水・湯などを勢いよくかける。「熱湯を―・せる」細かいものや光などを一面に降り注ぐ。「砲弾を―・せる」「いきなりライトを―・せる」相撲で、相手にからだをのしかける。「体(たい)を―・せる」打撃を与えるような、ある行為を仕掛ける。「一太刀(ひとたち)―・せる」「パンチを―・せる」感情的な言葉や質問などを続けざまに投げかける。「非難を―・せる」「優勝力士に質問を―・せる」

アビセンナ【Avicenna】🔗🔉

アビセンナ【Avicenna】 イブン=シーナー

アビタシオン【フランスhabitation】🔗🔉

アビタシオン【フランスhabitation】 《住居の意》中高層の分譲住宅の名称に用いる語。

あびだつま【××毘達磨】🔗🔉

あびだつま【××毘達磨】 《梵abhidharmaの音写。対法・大法・無比法と訳す》仏の教えを整理・注釈・研究した聖典。論書。原始仏教で、三蔵の一つである論蔵のこと。小乗仏教で、論部のこと。

アピトン【マライapitong】🔗🔉

アピトン【マライapitong】 フィリピンやボルネオ産のフタバガキ科の常緑高木の材。材質は堅く、家具・床板・板壁などに使用。

アビニョン【Avignon】🔗🔉

アビニョン【Avignon】 フランス南部、ローヌ川下流に臨む古都。

アビニョン‐ほしゅう【アビニョン捕囚】‐ホシウ🔗🔉

アビニョン‐ほしゅう【アビニョン捕囚】‐ホシウ 一三〇九年から七七年にかけて、ローマ教皇庁と対立したフランス国王が教皇庁を強制的にアビニョンに移し、教皇をその支配下に置いた事件。バビロンの捕囚になぞらえて「教皇のバビロン捕囚」ともいう。

アビラ【Avila】🔗🔉

アビラ【Avila】 スペイン中部の都市。マドリードの西方に位置する。一一世紀に建設された古都で、城壁に囲まれ、古い教会や修道院が多い。

大辞泉 ページ 414