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く‐がね【△黄金】🔗⭐🔉
く‐がね【△黄金】
金(きん)。こがね。「銀(しろかね)も―も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも」〈万・八〇三〉
くか‐へ【探=湯×瓮】🔗⭐🔉
くか‐へ【探=湯×瓮】
《「くかべ」とも》探湯(くかたち)に用いた釜。「味白檮(あまかし)の言八十禍津日(ことやそまがつひ)の前(さき)に、―をすゑて」〈記・下〉
くがみ‐らくづめ【苦髪楽×爪】🔗⭐🔉
くがみ‐らくづめ【苦髪楽×爪】
苦労しているときは髪が早く伸び、楽をしているときは爪が早く伸びるということ。→苦爪楽髪
く‐がら【句柄】🔗⭐🔉
く‐がら【句柄】
連歌や俳句などの句のできばえ・品格、また持ち味。「―がすばらしい」
く‐かん【区間】🔗⭐🔉
く‐かん【区間】
道路や鉄道などの、ある地点と他の地点との間。「不通―」
数学で、実数の集合の中のある限られた範囲。


く‐かん【苦寒】🔗⭐🔉
く‐かん【苦寒】
非常に厳しい寒さ。また、厳しい寒さに苦しむこと。
ひどい貧乏のために苦しむこと。貧苦。「飢渇―常に妾が身に迫る」〈織田訳・花柳春話〉
陰暦一二月の異称。



く‐かん【苦×諫】🔗⭐🔉
く‐かん【苦×諫】
[名]スル言いにくいことをはっきり言って、目上の人をいさめること。「それを―しても用いられないので」〈藤村・夜明け前〉
く‐かん【苦×艱】🔗⭐🔉
く‐かん【苦×艱】
つらい目にあって、苦しみ悩むこと。艱難。「地獄の―を訴える」〈芥川・芭蕉雑記〉
く‐かん【×躯幹】🔗⭐🔉
く‐かん【×躯幹】
からだ。また、頭と手足を除いた胴体部分。「―軽捷にして、面は美玉の如く」〈竜渓・経国美談〉
く‐がん【句眼】🔗⭐🔉
く‐がん【句眼】
詩句の中で眼目となるところ。
ぐ‐がん【×弘願】‐グワン🔗⭐🔉
ぐ‐がん【×弘願】‐グワン
仏語。広大な誓願。一切衆生を救わんとする阿弥陀仏の四十八願をいう。
ぐ‐がん【具眼】🔗⭐🔉
ぐ‐がん【具眼】
物事の本質を見抜き、是非・真偽などを判断する見識をもっていること。「―の士」
大辞泉 ページ 4238。