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く‐きょう【苦境】‐キヤウ🔗🔉

く‐きょう【苦境】‐キヤウ 苦しい境遇。苦しい立場。「―を乗りこえる」「―に直面する」

く‐きょう【×矩鏡】‐キヤウ🔗🔉

く‐きょう【×矩鏡】‐キヤウ 測量で、ある直線に対して直角の方向を決めるのに使う器具。

く‐ぎょう【×卿】‐ギヤウ🔗🔉

く‐ぎょう【×卿】‐ギヤウ (こう)と卿(けい)の総称。公は太政大臣・左大臣・右大臣、卿は大納言・中納言・参議および三位以上の朝官をいう。参議は四位も含める。「大臣公卿」と連ねていう場合は、卿のこと。公家。上達部(かんだちめ)。月卿(げつけい)。卿相(けいしよう)(「供饗」「公饗」とも書く)公卿に供する食物などを載せる膳。

くぎょう【公暁】クゲウ🔗🔉

くぎょう【公暁】クゲウ一二〇〇〜一二一九]鎌倉幕府第二代将軍源頼家の子。幼名、善哉。父の死後出家して鎌倉鶴岡(つるがおか)八幡宮別当となる。源実朝(さねとも)を父の仇と信じ、八幡宮境内で斬殺(ざんさつ)。のち、逃れて頼った三浦義村の部下に殺された。

く‐ぎょう【苦行】‐ギヤウ🔗🔉

く‐ぎょう【苦行】‐ギヤウ [名]スルつらさに耐えて仕事をすること。「難行―」仏語。激しく肉体を苦しめる行いによって精神を浄化し、悟りを得ようとする修行。

く‐ぎょう【敬】‐ギヤウ🔗🔉

く‐ぎょう【敬】‐ギヤウ つつしみうやまうこと。きょうけい。「梵天(ぼんでん)、帝釈(たいしやく)および諸天皆―せん」〈今昔・一・一〉

ぐ‐きょう【×弘経】‐キヤウ🔗🔉

ぐ‐きょう【×弘経】‐キヤウ 仏教の経典やその教えを世に広めること。

くきょう‐い【×竟位】クキヤウヰ🔗🔉

くきょう‐い【×竟位】クキヤウヰ 仏語。最高無上の位。仏の悟りを得た究極の地位。

くきょう‐かく【×竟覚】クキヤウ‐🔗🔉

くきょう‐かく【×竟覚】クキヤウ‐ 仏語。起信論で説く、無明の迷いを捨て去りわが心の本源を悟った境地。悟りの極地。

くきょう‐がん【×竟願】クキヤウグワン🔗🔉

くきょう‐がん【×竟願】クキヤウグワン 仏語。中途でくじけたり後退したりしないで成就した願。

くぎょう‐きゅう【×卿給】クギヤウキフ🔗🔉

くぎょう‐きゅう【×卿給】クギヤウキフ 奈良・平安時代、大臣以下参議までに支給された年給。

くぎょう‐せんぎ【××僉議】クギヤウ‐🔗🔉

くぎょう‐せんぎ【××僉議】クギヤウ‐ 公卿の会議。「天下においてことなる勝事(しようし)なれば、―あり」〈平家・一〉

大辞泉 ページ 4242