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くしょう‐ねんぶつ【口称念仏】🔗⭐🔉
くしょう‐ねんぶつ【口称念仏】
口に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)などの念仏を唱えること。また、その念仏。→観念念仏
くじょう‐の‐おんしょ【九帖の御書】クデフ‐🔗⭐🔉
くじょう‐の‐おんしょ【九帖の御書】クデフ‐
中国の仏教書。唐の浄土教大成者、善導の全著作の総称。観無量寿経疏四巻、往生礼讚偈一巻、観念法門一巻、法事讚二巻、般舟讚一巻の五部九巻からなり、日本の浄土宗成立に大きな影響を与えた。
くじょう‐の‐けさ【九条の×袈×裟】クデウ‐🔗⭐🔉
くじょう‐の‐けさ【九条の×袈×裟】クデウ‐
三衣(さんえ)の一。九幅(くの)の布を横につなぎ合わせて作った袈裟。九条衣(え)。
ぐじょう‐ぶし【郡上節】グジヤウ‐🔗⭐🔉
ぐじょう‐ぶし【郡上節】グジヤウ‐
岐阜県郡上郡八幡(はちまん)町の盆踊り歌。毎年七月上旬から九月上旬まで続き、特に、八月一三日から一六日までの間は徹夜で歌い踊る。郡上踊り。郡上音頭。
くじょう‐みちいえ【九条道家】クデウみちいへ🔗⭐🔉
くじょう‐みちいえ【九条道家】クデウみちいへ
[一一九三〜一二五二]鎌倉前期の公卿。兼実(かねざね)の孫。四男頼経を将軍として鎌倉に送り、また、公武協調策によって摂政・関白となり、権勢を得た。のち出家、不遇のうちに死去。日記「玉蘂(ぎよくずい)」がある。
くじょう‐よしつね【九条良経】クデウ‐🔗⭐🔉
くじょう‐よしつね【九条良経】クデウ‐
藤原良経(ふじわらのよしつね)

くじょう‐よりつぐ【九条頼嗣】クデウ‐🔗⭐🔉
くじょう‐よりつぐ【九条頼嗣】クデウ‐
[一二三九〜一二五六]鎌倉幕府第五代将軍。在職、一二四四〜五二。第二代摂家将軍。頼経の長男。父隠退のあと、執権北条経時に擁立されて将軍となったが、職を廃されたのち不遇のうちに没した。
くじょう‐よりつね【九条頼経】クデウ‐🔗⭐🔉
くじょう‐よりつね【九条頼経】クデウ‐
[一二一八〜一二五六]鎌倉幕府第四代将軍。在職、一二二六〜四四。第一代摂家将軍。道家の子。源頼朝の遠縁にあたるため将軍に迎えられたが、北条氏の独裁下で形式上の将軍にすぎず、子頼嗣に将軍職を譲ったのち出家、不遇のうちに没した。藤原頼経。
ぐしょ‐ぐしょ🔗⭐🔉
ぐしょ‐ぐしょ
[副]スルひどくぬれているさま。「寝汗でパジャマが―(と)して気持ちが悪い」
[形動]
に同じ。「下着まで―になる」
[アクセント]
はグショグショ、
はグショグショ。





大辞泉 ページ 4289。