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くみ‐あ・げる【×汲み上げる】🔗🔉

くみ‐あ・げる【×汲み上げる】 [動ガ下一]くみあ・ぐ[ガ下二]水などをくんで、上にあげる。「地下水を―・げる」下部の意見などを取り上げて用いる。「若手社員の声を―・げる」

くみ‐あ・げる【組(み)上げる】🔗🔉

くみ‐あ・げる【組(み)上げる】 [動ガ下一]くみあ・ぐ[ガ下二]物を組んで積み上げる。構築する。「足場を―・げていく」すっかり組む。組みおえる。「予算を―・げる」「活字を―・げる」考えを組み立てる。構想する。「計画を―・げる」

くみ‐あゆ【×汲み×鮎】🔗🔉

くみ‐あゆ【×汲み×鮎】 川上へのぼってくるアユを、寄せ網で一つ所に寄せ、玉網などですくい上げること。また、そのアユ。《季 春》

くみ‐あわ・す【組(み)合(わ)す】‐あはす🔗🔉

くみ‐あわ・す【組(み)合(わ)す】‐あはす [動サ五(四)]「組み合わせる」に同じ。「両手を―・して祈る」[動サ下二]「くみあわせる」の文語形。

くみ‐あわせ【組(み)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

くみ‐あわせ【組(み)合(わ)せ】‐あはせ 組み合わせること。また、組み合わせたもの。「色の―を変える」「準決勝の―が決まる」数学で、個の異なるものの中から、順序を考えないで個のものを取り出して作った組。その総数をnCrで表すと、nCr=[n(n-1)(n-2)…(n-r+1)]/[r(r-1)(r-2)…・1]コンビネーション。「順列―」

くみ‐あわ・せる【組(み)合(わ)せる】‐あはせる🔗🔉

くみ‐あわ・せる【組(み)合(わ)せる】‐あはせる [動サ下一]くみあは・す[サ下二]二つ以上のものを取り合わせてひとまとまりにする。「何種類もの花を―・せた花束」競技・勝負事などで戦う相手を決める。「力の接近したチームを―・せる」からみ合わせたり交差させたりして、物をつなぎ合わせる。「材木を十文字に―・せる」「指を―・せる」

くみ‐いと【組糸】🔗🔉

くみ‐いと【組糸】 組み合わせた糸。くみ。

くみ‐いれ【組(み)入れ】🔗🔉

くみ‐いれ【組(み)入れ】 組み入れること。順に重ねて中に入れられるような仕組みに作られていること。また、そのもの。いれこ。「―の重箱」神前の供物などを盛る白木製の角盆。三つをひと組に、いれこに作る。「組み入れ天井」の略。

大辞泉 ページ 4414