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車の両輪(りようりん)🔗🔉

車の両輪(りようりん) 二つのうち、どちらを欠いても役に立たないほど密接な関係にあることのたとえ。

車は海へ船は山へ🔗🔉

車は海へ船は山へ 物事が逆さまであることのたとえ。

車は三寸の轄(くさび)を以(もつ)て千里を駆(か)く🔗🔉

車は三寸の轄(くさび)を以(もつ)て千里を駆(か)く 《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》小さなものでも大きな役割を果たすことができることのたとえ。

車を懸(か)・く🔗🔉

車を懸(か)・く 《「孝経」の「七十にして車を懸く」から》年老いて官を辞する。

車を摧(くだ)・く🔗🔉

車を摧(くだ)・く 《白居易「新楽府・太行路」から》人の心が変わりやすく頼ることができないことを、けわしい路で車が破損することにたとえた語。

車を転が・す🔗🔉

車を転が・す 自動車を運転することをいう俗語。

車を捨・てる🔗🔉

車を捨・てる 車から降りて歩く。

くるま‐あらそい【車争ひ】‐あらそひ🔗🔉

くるま‐あらそい【車争ひ】‐あらそひ 平安時代、賀茂の祭り見物などで、牛車(ぎつしや)を止める場所をめぐって、従者たちが争うこと。落窪物語・源氏物語などに描かれている。

大辞泉 ページ 4503