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くろ‐ごうし【黒格子】‐ガウシ🔗🔉

くろ‐ごうし【黒格子】‐ガウシ 黒く塗った格子。《格子を黒く塗ったところから》近世、大坂天王寺近辺にあった市子(いちこ)・口寄せの家。また、そこの住人。

くろ‐こげ【黒焦げ】🔗🔉

くろ‐こげ【黒焦げ】 焼けて黒くこげること。また、そのもの。「―になったパン」

くろ‐こしょう【黒××椒】‐コセウ🔗🔉

くろ‐こしょう【黒××椒】‐コセウ 香辛料の一。完熟する前のコショウの実を皮のついたまま乾燥させたもの。また、その粉末。色が黒く、辛みが強くて香りが高い。ブラックペッパー。

クロコダイル【crocodile】🔗🔉

クロコダイル【crocodile】 ワニ目クロコダイル科の爬虫類(はちゆうるい)の総称。口を閉じても下あごの大きな第四歯が見える。熱帯にすみ、水辺に近づいた動物を襲う。ナイルワニ・イリエワニなど。

くろ‐こま【黒×駒】🔗🔉

くろ‐こま【黒×駒】 毛色の黒い馬。特に、甲斐(かい)国黒駒のあたりから産したという黒い馬。「妹(いも)が家に早く至らむ歩(あゆ)め―」〈万・一二七一〉

くろ‐ごま【黒×胡麻】🔗🔉

くろ‐ごま【黒×胡麻】 ゴマの品種の一。種皮が黒色のゴマ。《形がに似ているところから》読点「ヽ」のこと。くろごま点。

くろこま‐の‐かつぞう【黒駒勝蔵】‐かつザウ🔗🔉

くろこま‐の‐かつぞう【黒駒勝蔵】‐かつザウ一八三二〜一八七一]江戸末期の侠客(きようかく)。甲斐(かい)国黒駒(山梨県御坂町)の人。駿河の清水次郎長と抗争を繰り返した。

くろ‐ごめ【黒米】🔗🔉

くろ‐ごめ【黒米】 精白してない米。玄米。

くろ‐さい【黒×犀】🔗🔉

くろ‐さい【黒×犀】 サイ科の哺乳類。アフリカにすむ二角サイの一種。体長三・七五メートル、体高一・五メートルに達する。体色は灰褐色ないし灰色で、名はシロサイに対してつけられたもの。口先がとがり、主にマメ科植物を食べる。

くろ‐さぎ【黒×鷺】🔗🔉

くろ‐さぎ【黒×鷺】 サギ科の鳥。全長六三センチくらいの全身黒色のサギ。白色のものもある。アジアの東・南部からオーストラリアまでの太平洋岸に分布。日本では本州以南の海岸に多い。

大辞泉 ページ 4540