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くろ‐と【△玄△人】🔗⭐🔉
くろ‐と【△玄△人】
「くろうと」に同じ。「どうも、併(しか)しあれァ、―らしいな」〈里見
・今年竹〉

くろ‐ど【黒戸】🔗⭐🔉
くろ‐ど【黒戸】
「黒戸の御所」の略。
仏壇をいう女房詞。


くろとかげ【黒蜥蜴】🔗⭐🔉
くろとかげ【黒蜥蜴】
広津柳浪の小説。明治二八年(一八九五)発表。醜女お都賀が無頼の舅(しゆうと)を毒殺し、自殺するまでの人生を描いた、深刻小説の代表作。
くろど‐の‐ごしょ【黒戸の御所】🔗⭐🔉
くろど‐の‐ごしょ【黒戸の御所】
宮中の清涼殿の北、滝口の戸の西にあった細長い部屋。薪(まき)のすすで黒くなっていたところからの名。黒戸。
くろ‐とり【黒鳥】🔗⭐🔉
くろ‐とり【黒鳥】
羽毛の黒い鳥。
黒い水鳥。現在のクロガモという。「―といふ鳥、岩の上に集まり居り」〈土佐〉


くろ‐とりげ【黒鳥毛】🔗⭐🔉
くろ‐とりげ【黒鳥毛】
槍(やり)の鞘(さや)や馬印の先などを飾るのに用いた、黒色の鳥の羽。
クロトン【croton】🔗⭐🔉
クロトン【croton】
トウダイグサ科の常緑低木。熱帯アジア原産の観葉植物。葉は長楕円形や線形で、色も白・黄・赤・紫などさまざま。変葉木(へんようぼく)。
クロニクル【chronicle】🔗⭐🔉
クロニクル【chronicle】
年代記。編年史。
くろ‐ぬり【△畔塗(り)】🔗⭐🔉
くろ‐ぬり【△畔塗(り)】
「あぜぬり」に同じ。《季 春》
くろ‐ぬり【黒塗(り)】🔗⭐🔉
くろ‐ぬり【黒塗(り)】
黒く塗ること。また、黒く塗ったもの。「―の椀」「―の高級車」
くろねこ【黒猫】🔗⭐🔉
くろねこ【黒猫】
《原題The Black Cat》ポーの短編小説。一八四三年発表。発作的に黒猫を惨殺したことから、あやまって妻を殺害して破滅するに至る男の病的な心理を推理小説的手法で描く。
くろ‐ねごろ【黒根△来】🔗⭐🔉
くろ‐ねごろ【黒根△来】
黒色の根来塗(ねごろぬり)の漆器。
くろ‐ねずみ【黒×鼠】🔗⭐🔉
くろ‐ねずみ【黒×鼠】
黒い毛色の鼠。
黒みがかったねずみ色。
主家の金品をごまかしたり、主家に害を与えたりする雇い人。
白鼠(しろねずみ)。




クロノグラフ【chronograph】🔗⭐🔉
クロノグラフ【chronograph】
時間を精密に測定・記録する装置。クロノメーターと連動させるものもある。
携帯用の時計で、ストップウオッチのように発進・停止を自由にできる秒針のついたもの。


大辞泉 ページ 4550。