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クロム‐がわ【クロム革】‐がは🔗🔉

クロム‐がわ【クロム革】‐がは クロムなめしでなめしてある革。

くろ‐むぎ【黒麦】🔗🔉

くろ‐むぎ【黒麦】 黒穂(くろぼ)病で穂の黒くなった麦。ライムギの別名。《季 夏》ソバの別名。「魚が橋の―ふるまひ申さんに」〈読・雨月・菊花の約〉

クロム‐グリーン【chrome green】🔗🔉

クロム‐グリーン【chrome green】 黄鉛(おうえん)とベルリン青との混合物に硫酸バリウムを加えた緑色顔料。ペンキ・クレヨンなどに使用。クロム緑。

クロム‐こう【クロム鋼】‐カウ🔗🔉

クロム‐こう【クロム鋼】‐カウ クロムを含む鋼。クロム二パーセント以下のものは工具・歯車・軸受けなどに、一二パーセント以上のものはステンレスなどとして用いる。

クロム‐さん【クロム酸】🔗🔉

クロム‐さん【クロム酸】 クロム酸塩を生じる酸。水溶液中でのみ知られ、酸化クロム()が水に溶けてできる。低濃度で黄色、高濃度になると赤から赤黒色になる。また俗に、酸化クロム()をいう。

クロムさん‐カリウム【クロム酸カリウム】🔗🔉

クロムさん‐カリウム【クロム酸カリウム】 黄色の水に溶ける結晶。二クロム酸カリウム水溶液に炭酸カリウムを加えてつくる。強い酸化作用があり、酸化剤・媒染剤・分析用試薬などに使用。いわゆる六価クロムの一。

クロムさん‐こんえき【クロム酸混液】🔗🔉

クロムさん‐こんえき【クロム酸混液】 二クロム酸カリウムの濃水溶液と濃硫酸との混合液。酸化力が強いので、実験室などでガラス器具の汚れを落とすのに用いられたが、毒性が強いため現在では使われない。

クロムさん‐ナトリウム【クロム酸ナトリウム】🔗🔉

クロムさん‐ナトリウム【クロム酸ナトリウム】 クロム鉱をソーダ灰と混合して焙焼(ばいしよう)し、水で抽出して得られる黄色の結晶。水に溶け、強い酸化剤。顔料の製造、染色などに用いる。

クロムさん‐なまり【クロム酸鉛】🔗🔉

クロムさん‐なまり【クロム酸鉛】 鉛塩水溶液に二クロム酸カリウムを加えて得られる黄色の結晶。水には溶けない。黄鉛(おうえん)・クロムイエローなどともよばれ、黄色顔料にする。化学式PbCrO4

くろ‐むし【黒虫】🔗🔉

くろ‐むし【黒虫】 イワムシの別名。

大辞泉 ページ 4558