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くん‐こく【君国】🔗🔉

くん‐こく【君国】 君主と国家。君主の統治する国。

くん‐こく【訓告】🔗🔉

くん‐こく【訓告】 [名]スル教え告げること。いましめ告げること。「全学生徒に―する」

ぐん‐こく【軍国】🔗🔉

ぐん‐こく【軍国】 軍隊と国家。軍事と国事。戦争をしている国。軍事を重視し、国政の中心としている国家。

ぐんこく‐しゅぎ【軍国主義】🔗🔉

ぐんこく‐しゅぎ【軍国主義】 軍事力の強化が国民生活の中で最高の地位を占め、政治・経済・文化・教育などすべての生活領域をこれに従属させようとする思想や社会体制。ミリタリズム。

ぐんこく‐せい【郡国制】🔗🔉

ぐんこく‐せい【郡国制】 中国、漢代の地方行政制度。同族・功臣を分封した国を置き、直轄地には郡県を設けるという、封建・郡県併用の地方制度。

ぐん‐こん【群婚】🔗🔉

ぐん‐こん【群婚】 複数の男子が互いに対等の資格で複数の女子と婚姻する形態。原始社会に行われた人類最初の婚姻形態といわれる。集団婚。

ぐん‐ざん【群山】🔗🔉

ぐん‐ざん【群山】 群がり連なる山々。むらやま。

ぐんさん‐ふくごうたい【軍産複合体】‐フクガフタイ🔗🔉

ぐんさん‐ふくごうたい【軍産複合体】‐フクガフタイ 第二次大戦後、米国のアイゼンハワーが用いた言葉で、軍部とある産業とが結びつき、国内の産業経済に大きな影響を及ぼしている体制のこと。

くん‐し【君子】🔗🔉

くん‐し【君子】 学識・人格ともにすぐれた、りっぱな人。人格者。「聖人―」高位・高官の人。東洋画の画題としての、梅・竹・蘭(らん)・菊のこと。四君子(しくんし)

君子の過ちは日月(じつげつ)の食の如(ごと)し🔗🔉

君子の過ちは日月(じつげつ)の食の如(ごと)し 《「論語」子張から》日食も月食も光を失ってもすぐに明るくなるように、君子は過ちを犯すことがあっても、すぐに改めて、もとの徳性に立ち返るというたとえ。

君子の九思(きゆうし)🔗🔉

君子の九思(きゆうし) 《「論語」季氏から》君子として常に心掛けるべき九つのこと。見るときははっきり見る、聞くときはしっかりと聞く、顔つきはおだやかに、態度はうやうやしく、言葉は誠実で、仕事には慎重、疑問は質(ただ)し、怒りにはあとの面倒を思い、利益を前にしては道義を思う、の九つ。

君子の三畏(さんい)🔗🔉

君子の三畏(さんい) 《「論語」季氏から》君子がおそれはばかる三つのものの意で、天命と大人(たいじん)と聖人の言。

大辞泉 ページ 4578