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くん‐たい【×裙帯】🔗🔉

くん‐たい【×裙帯】 着物の裳裾(もすそ)と帯。または、単に帯。「青羅の―は新蒲を展(の)べたり」〈和漢朗詠・下〉くたい(裙帯)

ぐん‐たい【軍体】🔗🔉

ぐん‐たい【軍体】 能の三体の一。武人の風姿。

ぐん‐たい【軍隊】🔗🔉

ぐん‐たい【軍隊】 一定の秩序をもって編制された軍人の集団。

ぐん‐たい【群体】🔗🔉

ぐん‐たい【群体】 分裂や出芽によって生じた新しい個体が、母体を離れずに、組織内の連絡を保ちながら生活する個体群。海綿動物・サンゴ・クダクラゲ・ボルボックス・珪藻(けいそう)などにみられる。コロニー。

ぐん‐だい【軍代】🔗🔉

ぐん‐だい【軍代】 陣代(じんだい)

ぐん‐だい【郡代】🔗🔉

ぐん‐だい【郡代】 中世、守護代の称。江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、幕府直轄地の行政にあたった。関東郡代・美濃郡代・飛騨郡代・西国郡代など。

くんだいかんそうちょうき【君台観左右帳記】クンダイクワンサウチヤウキ🔗🔉

くんだいかんそうちょうき【君台観左右帳記】クンダイクワンサウチヤウキ 室町時代に能阿弥が著し、相阿弥が大成したとされる秘伝書。中国の画家に関することや、書院の座敷飾りの方式・諸道具について記す。

ぐんたい‐てちょう【軍隊手帳】‐てチヤウ🔗🔉

ぐんたい‐てちょう【軍隊手帳】‐てチヤウ 旧日本陸海軍の下士官・兵に交付された手帳。各人の身分を証明した。◆「軍隊手牒」とも書く。

くんだり【下り】🔗🔉

くんだり【下り】 〔接尾〕《「くだ(下)り」の撥音添加》地名などに付いて、中心地からみて遠く隔たった意を表す。「こんな田舎―まで来てしまった」

ぐんだり【軍荼利】🔗🔉

ぐんだり【軍荼利】 《梵Kualの音写。蛇の意》「軍荼利明王(ぐんだりみようおう)」の略。

ぐんだり‐の‐ほう【軍×荼利の法】‐ホフ🔗🔉

ぐんだり‐の‐ほう【軍×荼利の法】‐ホフ 真言密教で、軍荼利明王を本尊として、調伏や息災・増益(ぞうやく)を祈る修法(しゆほう)。軍荼利明王法。

ぐんだり‐みょうおう【軍荼利明王】‐ミヤウワウ🔗🔉

ぐんだり‐みょうおう【軍荼利明王】‐ミヤウワウ 五大明王の一。南方に配される。ふつう一面三目八臂(はつぴ)で武器を持ち、憤怒(ふんぬ)の相をなし、蛇を瓔珞(ようらく)とする姿に表される。軍荼利夜叉明王。軍荼利夜叉。軍荼利。

ぐん‐だん【軍団】🔗🔉

ぐん‐だん【軍団】 軍隊編制の単位の一。歩兵二個師団以上の編制で、軍と師団との中間の規模のもの。律令制で諸国に常置された軍事組織。正丁の三分の一が徴発され、軍毅が統率した。一軍団は約一〇〇〇人、一国に二、三軍団が置かれた。延暦一一年(七九二)廃止、代わりに健児(こんでい)が設置された。

大辞泉 ページ 4588