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けいこう‐ぶんがく【傾向文学】ケイカウ‐🔗🔉

けいこう‐ぶんがく【傾向文学】ケイカウ‐ 特定の主義・主張を宣伝する目的で書かれた文学。主として社会主義文学をいう。

けいこう‐ぶんせき【蛍光分析】ケイクワウ‐🔗🔉

けいこう‐ぶんせき【蛍光分析】ケイクワウ‐ 物質の蛍光を利用した分析法。有機化合物の検出など広く用いられる。

けいこう‐めんえき【経口免疫】🔗🔉

けいこう‐めんえき【経口免疫】 ワクチンなどの服用で免疫を作ること。消化器系伝染病、小児麻痺の予防などに応用される。

けいこ‐ぎ【×稽古着】🔗🔉

けいこ‐ぎ【×稽古着】 柔道・剣道・空手道などで、練習をするときに着る特製の衣服。

けい‐こく【京国】🔗🔉

けい‐こく【京国】 みやこ。

けい‐こく【啓告】🔗🔉

けい‐こく【啓告】 [名]スル申し上げること。上申。

けい‐こく【渓谷・×谿谷】🔗🔉

けい‐こく【渓谷・×谿谷】 山にはさまれた、川のある所。たに。たにま。「紅葉の―をさかのぼる」

けい‐こく【経国】🔗🔉

けい‐こく【経国】 国家を経営すること。国を治めること。「―の志」「―済民」

けい‐こく【×頃刻】🔗🔉

けい‐こく【×頃刻】 しばらくの時間。暫時(ざんじ)。「城外の義軍は―の間に、数万の兵数を増加しけり」〈竜渓・経国美談〉

けい‐こく【傾国】🔗🔉

けい‐こく【傾国】 《「漢書」外戚伝の「北方に佳人有り。…一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」から》君主が心を奪われて国を危うくするほどの美人。絶世の美女。傾城(けいせい)遊女。「白地の娘ども、―の風俗を見習ひ」〈風俗文選・百花譜〉遊里。遊郭。「あるいは花見の、開帳の、または―、猿芝居、人立ち多き所にて」〈浄・女楠〉

けい‐こく【×惑】🔗🔉

けい‐こく【×惑】 五星の一。火星の異称。光度の変化や逆行がはなはだしいので、その大接近は災いの前兆と考えられての名。けいわく。

けい‐こく【警告】🔗🔉

けい‐こく【警告】 [名]スルよくない事態が生じそうなので気をつけるよう、告げ知らせること。「再三の―を無視する」「事前に―する」柔道の反則で、「技あり」と同等となるもの。禁止事項を犯したり、「注意」が二度目の場合に主審が宣告する。

けいこくしゅう【経国集】ケイコクシフ🔗🔉

けいこくしゅう【経国集】ケイコクシフ 平安前期の勅撰漢詩文集。二〇巻。現存は六巻。淳和天皇の命で、良岑安世(よしみねのやすよ)が滋野貞主(しげののさだぬし)らと編纂(へんさん)。天長四年(八二七)成立。嵯峨天皇・石上宅嗣(いそのかみのやかつぐ)・淡海三船(おうみのみふね)・空海ら一七八人の作品千余編を収める。

大辞泉 ページ 4627