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けいこくびだん【経国美談】🔗🔉

けいこくびだん【経国美談】 矢野竜渓の政治小説。前編は明治一六年(一八八三)、後編は同一七年刊。古代ギリシアのテーベの史実をかりて、自由民権論を主張したもの。

けいこ‐ごと【×稽古事】🔗🔉

けいこ‐ごと【×稽古事】 舞踊・音曲・茶道・華道などを師匠について習うこと。

けいこ‐じょ【×稽古所】🔗🔉

けいこ‐じょ【×稽古所】 物事を学習する所。特に、遊芸・音曲を教える所。稽古屋。

けいこ‐じょうるり【×稽古浄××璃】‐ジヤウルリ🔗🔉

けいこ‐じょうるり【×稽古浄××璃】‐ジヤウルリ 浄瑠璃を稽古すること。また、素人が修業中に語る未熟な浄瑠璃。「竹の柱に節込めし―、太平記」〈浄・生玉心中〉

けいこ‐だい【×稽古台】🔗🔉

けいこ‐だい【×稽古台】 舞踊などの稽古のために設けられた板張りの場所。稽古のために使われるものや人。稽古の相手。

けい‐こつ【×脛骨】🔗🔉

けい‐こつ【×脛骨】 下腿骨(かたいこつ)のうち、内側の太いほうの骨。向こうずねの骨。

けい‐こつ【軽×忽】🔗🔉

けい‐こつ【軽×忽】 [名・形動]軽々しく、そそっかしいこと。また、そのさま。きょうこつ。「斯(かく)の如(ごと)き―蕪漫(ぶまん)なる記者御遣わしの義は謝絶致し候(そろ)」〈魯庵・社会百面相〉なおざりにすること。軽視すること。「いよいよ信仰の事の―に附す可(ベ)からざると思ったのである」〈蘆花・思出の記〉

けい‐こつ【×頸骨】🔗🔉

けい‐こつ【×頸骨】 くびの骨。頸椎(けいつい)のこと。

けいこ‐つうじ【×稽古通事・×稽古通詞】🔗🔉

けいこ‐つうじ【×稽古通事・×稽古通詞】 江戸時代、長崎に勤務した唐通事・オランダ通詞の職階の一で、見習いの通訳官。

けいこつ‐しんけい【×脛骨神経】🔗🔉

けいこつ‐しんけい【×脛骨神経】 座骨神経の枝で、腓骨(ひこつ)神経とともに下腿(かたい)以下の運動・知覚をつかさどる神経。

けいご‐でん【警固田】🔗🔉

けいご‐でん【警固田】 古代、大宰府を警固する兵士の糧米に充てるために置かれた田地。

けい‐ごと【景事】🔗🔉

けい‐ごと【景事】 人形浄瑠璃で、歌謡的な節に合わせて人形が舞踊的な所作をする部分。道行(みちゆき)の叙景的な部分や物尽くしなど。節事(ふしごと)。けいじ。上方歌舞伎で、舞踊または舞踊劇。現代では人形浄瑠璃にのみ残っている言い方。所作事。

大辞泉 ページ 4628