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けいこ‐のう【×稽古能】🔗🔉

けいこ‐のう【×稽古能】 練習のために演じる能。江戸時代では、上覧能や勧進能以外の能をいい、一般町人に公開された。

けいご‐ほう【敬語法】‐ハフ🔗🔉

けいご‐ほう【敬語法】‐ハフ 敬語の用い方のきまり。敬語の文法論上、語彙(ごい)論上の体系。待遇法。敬語の用い方の規則にかなった物の言い方。

けいこ‐ぼん【×稽古本】🔗🔉

けいこ‐ぼん【×稽古本】 謡曲・浄瑠璃・長唄などの稽古に用いるとじ本。詞章に曲譜を記入したもの。

けいこ‐や【×稽古屋】🔗🔉

けいこ‐や【×稽古屋】 音曲などを教える家。また、その人。稽古所。「義太夫の―とおぼしき男」〈滑・浮世風呂・前〉

けい‐さ【×稽査】🔗🔉

けい‐さ【×稽査】 [名]スル考えしらべること。「静かに二千年来の発達を―するに」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

げい‐ざ【×猊座】🔗🔉

げい‐ざ【×猊座】 《「猊」は(さんげい)のことで、獅子(しし)の意》仏のすわる座。転じて、高僧の座。獅子座。

けい‐さい【×妻】🔗🔉

けい‐さい【×妻】 自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。「あれはね私の妻子ですんだ。―と豚児共ですよ」〈有島・或る女〉◆後漢の梁鴻(りようこう)の妻孟光(もうこう)(いばら)のかんざしを挿したという皇甫謐「列女伝」の故事から。

けい‐さい【掲載】🔗🔉

けい‐さい【掲載】 [名]スル新聞・雑誌などに、文章・写真などを載せること。「全文を―する」「―禁止」

けい‐さい【継妻】🔗🔉

けい‐さい【継妻】 後妻。のち添いの妻。

けい‐ざい【刑罪】🔗🔉

けい‐ざい【刑罪】 つみ。また、刑罰。

けい‐ざい【径材】🔗🔉

けい‐ざい【径材】(たて)の方向に用いる材。主に橋の横桁(よこげた)の上に縦に並べる小さい桁をいう。

けい‐ざい【経済】🔗🔉

けい‐ざい【経済】 [名]スル人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係。金銭のやりくり。「わが家の―は火の車だ」費用や手間のかからないこと。倹約。「弁当を持っていくほうが―だ」《「経国済民」「経世済民」の略》国を治め民を救済すること。政治。「事業を為して天下を―するは、豈に政府に立のみに止らんや」〈織田訳・花柳春話〉 [類語])産業・流通・金融・財政・理財・エコノミー/)やりくり・収支・家計・内証・台所・勝手向き・手許(てもと))節約・倹約・節倹・節用

大辞泉 ページ 4629