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げき‐じょう【劇場】‐ヂヤウ🔗🔉

げき‐じょう【劇場】‐ヂヤウ 演劇・映画・舞踊などを観客に見せるための建物。「円形―」「国立―」

げき‐じょう【撃壌】‐ジヤウ🔗🔉

げき‐じょう【撃壌】‐ジヤウ 大地を踏んで拍子をとり、歌をうたうこと。太平の世を楽しむようすをたとえていう。「鼓腹(こふく)―」中国の遊戯。沓(くつ)の形に似せた木を地面に置き、離れた所から同じ形の木を投げ当てる。下駄打(げたう)ち。

げき‐じょう【撃×攘】‐ジヤウ🔗🔉

げき‐じょう【撃×攘】‐ジヤウ [名]スル敵をうち払うこと。撃退。

げき‐じょう【激情】‐ジヤウ🔗🔉

げき‐じょう【激情】‐ジヤウ はげしくわき起こる感情。「一時の―に駆られる」

げきじょうか【撃壌歌】ゲキジヤウカ🔗🔉

げきじょうか【撃壌歌】ゲキジヤウカ 《「十八史略」などにみえる故事から》中国伝説時代の五帝の一人、尭の時、老人が太平を謳歌(おうか)して、大地を足で踏み鳴らして歌ったという歌。その詞は「十八史略」に「日出而作、日入而息、鑿井而飲、耕田而食、帝力何有於我哉(日出(いで)て作(な)し、日入りて息(いこ)う、井を鑿(うが)ちて飲み、田を耕して食(くら)う、帝力(ていりき)何ぞ我においてあらんや)」とある。

げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】ゲキシヤウ‐🔗🔉

げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】ゲキシヤウ‐ もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。

げき‐しょく【激職・劇職】🔗🔉

げき‐しょく【激職・劇職】 非常にはげしく、忙しい職務。「―に就く」

げき‐しん【撃針】🔗🔉

げき‐しん【撃針】 銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。

げき‐しん【激震・劇震】🔗🔉

げき‐しん【激震・劇震】 地震の強さの階級。木造家屋の三〇パーセント以上が倒壊し、山崩れ・地割れ・断層が生じる、最も激しいもの。震度七にあたる。

げき‐じん【激甚・劇甚】🔗🔉

げき‐じん【激甚・劇甚】 [名・形動]非常にはげしいこと。はなはだしいこと。また、そのさま。「―な被害状況」「―災害」 [派生]げきじんさ[名]

げき‐す【×首】🔗🔉

げき‐す【×首】 げきしゅ(鷁首)

げき‐すい【激水】🔗🔉

げき‐すい【激水】 はげしい水の流れ。激流。

げき・する【激する】🔗🔉

げき・する【激する】 [動サ変]げき・す[サ変]はげしくなる。荒々しくなる。「戦いが―・する」怒りなどで興奮する。いきりたつ。「―・した口調で発言する」はげしくぶつかる。「岩に―・する奔流」励ます。激励する。「友を―・する」

大辞泉 ページ 4708