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げだい‐かざり【外題飾り】🔗⭐🔉
げだい‐かざり【外題飾り】
茶席の床に、外題のある軸物を巻いたまま飾っておくこと。軸飾り。
げだい‐かんばん【外題看板】🔗⭐🔉
げだい‐かんばん【外題看板】
一枚看板


けたい‐くそ【×卦体×糞】🔗⭐🔉
けたい‐くそ【×卦体×糞】
《「卦体
」を強めていう語》いまいましいこと。けたくそ。けったくそ。「いっそ―で売らずに帰りて」〈胆大小心録〉

げた‐いん【下△駄印】🔗⭐🔉
げた‐いん【下△駄印】
印材の中間をへこませて、下駄の歯のように二字の間を離して作った印。下駄判。
げた‐うち【下△駄打ち】🔗⭐🔉
げた‐うち【下△駄打ち】
撃壌(げきじよう)


けた‐えん【×桁縁】🔗⭐🔉
けた‐えん【×桁縁】
縁側のふち。縁側。
け‐たお・す【×蹴倒す】‐たふす🔗⭐🔉
け‐たお・す【×蹴倒す】‐たふす
[動サ五(四)]
足でけって倒す。「椅子(いす)を―・す」
負債を返さないで済ませる。ふみたおす。「借金を―・す」


け‐だか・い【気高い】🔗⭐🔉
け‐だか・い【気高い】
[形]
けだか・し[ク]《古くは「けたかし」》
すぐれて上品に見える。気品がある。「―・い雰囲気」「―・い心」
身分が高い。高貴である。「生き給ひての御宿世は、いと―・くおはせし人」〈源・蜻蛉〉
[派生]けだかさ[名]



けた‐かくし【×桁隠し】🔗⭐🔉
けた‐かくし【×桁隠し】
屋根の妻側の桁を隠す、降(くだ)り懸魚(げぎよ)のこと。
げた‐がけ【下△駄掛(け)】🔗⭐🔉
げた‐がけ【下△駄掛(け)】
「下駄履き」に同じ。「―で出掛ける」
けた‐がまえ【×桁構え】‐がまへ🔗⭐🔉
けた‐がまえ【×桁構え】‐がまへ
橋の桁などの構造。
け‐たぐり【×蹴手繰り】🔗⭐🔉
け‐たぐり【×蹴手繰り】
相撲のきまり手の一。相手と当たる瞬間に体(たい)を開き、内から外に相手の足を払うと同時に、肩をはたくか手を手繰って倒す技。
けた‐けた🔗⭐🔉
けた‐けた
[副]甲高い声で軽薄にとめどなく笑うさま。「おかしそうに―(と)笑う」
げた‐げた🔗⭐🔉
げた‐げた
[副]大声で下品にとめどなく笑うさま。「大口を開けて―(と)笑う」
け‐だし【×蹴出し】🔗⭐🔉
け‐だし【×蹴出し】
和装で、女性が腰巻の上に重ねてつける布。裾よけ。
けだし【×蓋し】🔗⭐🔉
けだし【×蓋し】
[副]
物事を確信をもって推定する意を表す。まさしく。たしかに。思うに。「―その通りであろう」
(あとに推量の意味を表す語を伴って)もしかすると。あるいは。「百(もも)足らず八十隅坂(やそくまさか)に手向けせば過ぎにし人に―逢はむかも」〈万・四二七〉
(あとに仮定の意味を表す語を伴って)万が一。もしも。ひょっとして。「わが背子し―まからば白妙の袖を振らさね見つつしのはむ」〈万・三七二五〉
おおよそ。大略。多く、漢文訓読文や和漢混淆文などに用いる。「よって勧進修行の趣、―もって斯(か)くの如し」〈平家・五〉




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