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げっ‐けい【月×桂】🔗🔉

げっ‐けい【月×桂】 中国の伝説で、月に生えているという木。かつら。月。また、月の光。「月桂樹」の略。

げっ‐けい【月経】🔗🔉

げっ‐けい【月経】 思春期以後の女性で、卵巣周期に伴う性ホルモンの変化により子宮粘膜が周期的に変化し、受精卵の着床がないと、平均二八日ごとに内膜が剥離(はくり)して出血すること。数日間持続する。月のもの。生理。経水。メンス。

げっ‐けい【月×卿】🔗🔉

げっ‐けい【月×卿】 《宮中を天に、天子を日に、公卿(くぎよう)を月になぞらえたもの》公卿。月客(げつかく)。「―光を争ひ」〈海道記〉

げっ‐けい【撃茎】ゲキ‐🔗🔉

げっ‐けい【撃茎】ゲキ‐ 銃砲の撃発装置の一部品。ばねや撃鉄の力によって、その先端で薬莢底(やつきようてい)を打ち、雷管を発火させるもの。

げっけい‐うんかく【月×卿雲客】🔗🔉

げっけい‐うんかく【月×卿雲客】 公卿(くぎよう)と殿上人(てんじようびと)。「―一人も随(したが)はず」〈平家・一一〉

げっけい‐かん【月×桂冠】‐クワン🔗🔉

げっけい‐かん【月×桂冠】‐クワン 葉のついた月桂樹の枝を輪にして冠としたもの。古代ギリシアで、競技の優勝者などに名誉のしるしとして与えた。転じて、最も名誉ある地位、また、そのしるし。

げっけいこんなん‐しょう【月経困難症】‐シヤウ🔗🔉

げっけいこんなん‐しょう【月経困難症】‐シヤウ 月経痛が病的にひどいもの。子宮収縮が強いなどの機能性のものと、子宮や卵巣に病気があるために起こる器質性のものとがある。

げっけい‐じゅ【月×桂樹】🔗🔉

げっけい‐じゅ【月×桂樹】 クスノキ科の常緑高木。全体に芳香がある。多数の枝が分かれ、長楕円形の葉を密生する。雌雄異株で、春、黄色の小花が密集して咲く。葉から香料をとり、干した葉は香辛料とする。南ヨーロッパの原産で、日本には明治末期に渡来し、各地で栽培されるが雌木は少ない。ローレル。

げっけいぜん‐きんちょうしょう【月経前緊張症】‐キンチヤウシヤウ🔗🔉

げっけいぜん‐きんちょうしょう【月経前緊張症】‐キンチヤウシヤウ 月経の一週間ほど前から、下腹部痛・乳房痛・頭痛・情緒不安定・抑鬱(よくうつ)などのみられる状態。

げっけい‐つう【月経痛】🔗🔉

げっけい‐つう【月経痛】 月経に伴って起こる下腹部などの痛み。生理痛。

げっけい‐へいしき【月経閉止期】🔗🔉

げっけい‐へいしき【月経閉止期】 女性が五〇歳前後になって性ホルモンの分泌が変わり、月経がみられなくなる時期。閉経期。経閉期。

大辞泉 ページ 4763