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けつ‐ぜい【血税】🔗🔉

けつ‐ぜい【血税】 血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の重い税金。兵役の義務。明治五年(一八七二)太政官告諭の「西人之を称して血税という。その生血を以て国に報ずるの謂なり」による。

けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】🔗🔉

けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】 血清たんぱく質の一。血漿(けつしよう)総たんぱく質の約六割を占め、栄養・代謝物質の運搬、浸透圧の維持などの働きをする。

けつぜい‐いっき【血税一×揆】🔗🔉

けつぜい‐いっき【血税一×揆】 明治六年(一八七三)から翌年にかけて起こった徴兵反対一揆。新たな義務が課されることや政府の政策への反対から、西日本を中心に農民・士族が起こしたもの。

けっせい‐かんえん【血清肝炎】🔗🔉

けっせい‐かんえん【血清肝炎】 輸血や注射器によって感染するウイルス性肝炎。B型肝炎。

けっせい‐しょ【結政所】🔗🔉

けっせい‐しょ【結政所】 かたなしどころ

けっせい‐びょう【血清病】‐ビヤウ🔗🔉

けっせい‐びょう【血清病】‐ビヤウ ジフテリア・破傷風などの治療の際に、動物の抗毒素血清を注射したときに起こるアレルギー性疾患。軽いものでは発疹(はつしん)・発熱・浮腫(ふしゆ)などが現れ、重いものではショック症状を起こす。

けっせい‐りょうほう【血清療法】‐レウハフ🔗🔉

けっせい‐りょうほう【血清療法】‐レウハフ 免疫血清を注射して感染症を治療する方法。

げっ‐せかい【月世界】🔗🔉

げっ‐せかい【月世界】 月の世界。月界。

けっ‐せき【欠席・×闕席】🔗🔉

けっ‐せき【欠席・×闕席】 [名]スル出席すべき会合などに出ないこと。また、生徒や学生が学校を休むこと。「同窓会に―する」「授業を―する」出席。

けっ‐せき【血石】🔗🔉

けっ‐せき【血石】 濃緑色の玉髄(ぎよくずい)で、酸化鉄による赤色の斑点のあるもの。飾り石とする。

けっ‐せき【結石】🔗🔉

けっ‐せき【結石】 体内で分泌物の成分などが固まって石状となったもの。生じる部位によって胆石・腎結石・尿管結石・膀胱結石などがある。

げっ‐せき【月夕】🔗🔉

げっ‐せき【月夕】 月の明るい夜。特に、陰暦八月一五日の夜のこと。

けっせき‐さいばん【欠席裁判】🔗🔉

けっせき‐さいばん【欠席裁判】 被告人が欠席したままでする裁判。刑事訴訟で特定の場合に例外として行われる。欠席判決」に同じ。当人のいない席上で、その人に関することを決めてしまうこと。「―で会長をおしつけられた」

大辞泉 ページ 4775