けつ‐めい【血盟】 血判を押したり、血をすすり合ったりして、固く誓い合うこと。

けつ‐めい【決明】 エビスグサの漢名。

けつ‐めい【結盟】 ［名］_スル誓いを結ぶこと。同盟を結ぶこと。

げつ‐めい【月明】 月の明るいこと。明るい月の光り。月明かり。《季　秋》

けつめい‐し【決明子】 エビスグサの種子。漢方で、緩下剤、消炎・利尿薬などに用いる。また、はぶ茶として飲用する。

けつめい‐だん【血盟団】 井上日召の指導によって結成された右翼団体。国家革新を目ざし、一人一殺主義を掲げた。昭和七年（一九三二）、井上準之助・団琢磨を暗殺した。

げつ‐めん【月面】 月の表面。「―着陸」

げつめん‐しゃ【月面車】 月面で探索活動を行うための車両。

げつめん‐ず【月面図】_‐ヅ 月の表面の地図。

げつ‐や【月夜】 つきよ。

けつ‐やく【結約】 ［名］_スル約束を結ぶこと。また、約束。「―が有ったっていうから」〈花袋・野の花〉

けつゆう‐びょう【血友病】_{ケツイウビヤウ} 血液凝固に関与する因子が欠乏していて、わずかな傷にもすぐ出血し、出血が容易に止まらない病気。遺伝性で主に男性に現れ、女性を通じて劣性の伴性遺伝をする。

げつ‐よ【月余】 ひと月以上。一か月余り。

げつ‐よう【月曜】_‐エウ 週の第二日。日曜の次の日。月曜日。

げつよう‐び【月曜日】_{ゲツエウ‐} 「月曜」に同じ。

げつよう‐びょう【月曜病】_{ゲツエウビヤウ} 土・日曜日に家庭奉仕や遊びすぎで休養できなかったサラリーマンが、月曜日に勤めに出ても疲労している状態。

げつ‐らい【月来】 数か月以来。数か月このかた。

けつら・う_けつらふ ［動ハ四］《「けづらう」とも》ようすや態度を取り繕う。気取る。「我然るべき者と云はれうとてみな―・うたぞ」〈蒙求抄・四〉化粧する。めかす。「_（かほ）しろしろと―・ひて」〈浮・旅日記〉