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げん【言】🔗🔉

げん【言】 ものを言うこと。言った言葉。「本人の―を信じる」

言近くして意(い)遠し🔗🔉

言近くして意(い)遠し 表現はやさしいが、意味は深長である。言近くして指(むね)遠し。

言を構・える🔗🔉

言を構・える つくりごとを言う。「―・えて約束を実行しない」

言を左右にする🔗🔉

言を左右にする あれこれ言い逃れて、はっきりしたことを言わない。「―して確答を避ける」

言を食(は)・む🔗🔉

言を食(は)・む 《「書経」湯誓の「朕言を食(は)まず」から》前言をひるがえす。約束に背く。うそをつく。食言する。「僕が社員に対して―・むようになるから」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉

言を俟(ま)たない🔗🔉

言を俟(ま)たない 改めて言うまでもない。もちろんである。「事実そうであることは―ない」

げん【弦】🔗🔉

げん【弦】 弓づる。(「絃」とも書く)楽器に張り、はじいたりこすったりして音を出す糸。また、それを張った楽器。琴・三味線・バイオリンなどの弦楽器。弓を張った形の月。半円形の月。弓張り月。弦月。(ます)の上縁につけた四角形の鉄のさん。数学で、円周または曲線上の二点を結ぶ線分。また、直角三角形の斜辺。

げん【原】🔗🔉

げん【原】 (連体詞的に用いる)もとの。もともとの。「―判決」「―著者」

げん【現】🔗🔉

げん【現】 (連体詞的に用いて)現在の。今の。「―政府」「―段階」「―チャンピオン」「現世(げんせ)」の略。「過―未」「あまねく―には千幸万福に楽しみて」〈盛衰記・三九〉現に

げん【×絃】🔗🔉

げん【×絃】(げん)」に同じ。

げん【×舷】🔗🔉

げん【×舷】 船の両側面。ふなべり。ふなばた。

げん【減】🔗🔉

げん【減】 減ること。減らすこと。「前月比一〇(パー)セントの―」(ぞう)律令制の刑法で、罪を軽くすること。減刑すること。

大辞泉 ページ 4823