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げん‐さま【玄様】🔗🔉

げん‐さま【玄様】 江戸の吉原で、僧の客をさしていった語。医者に「玄」のつく名が多く、遊郭への出入りを禁じられていた僧は医者に変装して行った。

けんさ‐やく【検査役】🔗🔉

けんさ‐やく【検査役】 検査をする役。また、その人。会社の設立手続き、現物出資または業務・財産の状況の調査を職務とする株式会社・有限会社の臨時の機関。裁判所または株主総会などによって選任される。相撲で、土俵上の勝負を検査する役。勝負審判。現在では、審判委員という。

けん‐さん【建×盞】🔗🔉

けん‐さん【建×盞】 中国福建省にあった建窯で、宋・元代に作られた天目茶碗(てんもくぢやわん)。曜変(ようへん)天目・油滴(ゆてき)天目などが有名。また、天目茶碗の総称。

けん‐さん【研×鑽】🔗🔉

けん‐さん【研×鑽】 [名]スル学問などを深く究めること。「日夜―を積む」「自ら―して習得する」

けん‐ざん【見参】🔗🔉

けん‐ざん【見参】 [名]スルげんざん(見参)

けん‐ざん【剣山】🔗🔉

けん‐ざん【剣山】 生け花で、花や枝の根もとを固定する道具。金属の台に、太い針を上向きに植え並べたもの。

けんざん【乾山】🔗🔉

けんざん【乾山】 尾形乾山(おがたけんざん)「乾山焼」の略。

けん‐ざん【険山・×嶮山】🔗🔉

けん‐ざん【険山・×嶮山】 けわしい山。

けん‐ざん【検算・験算】🔗🔉

けん‐ざん【検算・験算】 [名]スル計算の結果が正しいかどうかを確かめる計算。試し算。「答を―する」

けん‐ざん【献残】🔗🔉

けん‐ざん【献残】 大名が受けた献上物で不用のもの、使いきれないで残っているもの。

げん‐さん【原蚕】🔗🔉

げん‐さん【原蚕】 一代雑種の普通蚕種をつくるために飼われる蚕。種繭用の蚕。

げん‐さん【原産】🔗🔉

げん‐さん【原産】 最初に産出したこと。また、したもの。「ヒマラヤ―の品種」

げん‐さん【減産】🔗🔉

げん‐さん【減産】 [名]スル生産量が減ること。また、生産量を減らすこと。「米を―する」増産。

大辞泉 ページ 4864