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げんし‐ぐも【原子雲】🔗🔉

げんし‐ぐも【原子雲】 核兵器が空中爆発したときに生じるきのこ形の雲。きのこ雲。

げんじ‐ぐも【源氏雲】🔗🔉

げんじ‐ぐも【源氏雲】 州浜(すはま)形に金箔を押したり、刺繍(ししゆう)したりして描いた雲形の文様。源氏絵によくみられるところからいう。

げんじくよう【源氏供養】ゲンジクヤウ🔗🔉

げんじくよう【源氏供養】ゲンジクヤウ 謡曲。三番目物。石山寺参詣の安居院(あぐい)の法印に、里女が源氏物語の供養を頼み、紫式部の霊が感謝の舞をまう。

げんじ‐ぐるま【源氏車】🔗🔉

げんじ‐ぐるま【源氏車】 御所車(ごしよぐるま)。牛車(ぎつしや)紋所の名。御所車の車輪を図案化したもの。衣装や調度の文様などに用いる。

けんし‐こ【剣歯×虎】🔗🔉

けんし‐こ【剣歯×虎】 ネコ科の哺乳類。八〇〇〇年くらい前に絶滅し、北米の最新世の地層から化石で発見された。ライオンくらいの大きさの食肉獣で、上あごの犬歯が短剣状に発達している。スミロドン。サーベルタイガー。

げんじ‐こう【源氏香】‐カウ🔗🔉

げんじ‐こう【源氏香】‐カウ 組み香の一。五種の香をそれぞれ五包ずつ計二五包作り、任意に五包を取り出してたき、香の異同をかぎ分け、五本の縦線に横線を組み合わせた図で示すもの。図は五二種あり、源氏物語五四帖のうち、桐壺と夢浮橋を除く各帖の名が付けられている。後水尾(ごみずのお)天皇の時代に考案されたという。

けんし‐こうたく【絹糸光沢】‐クワウタク🔗🔉

けんし‐こうたく【絹糸光沢】‐クワウタク 絹糸がもつ光沢。また、繊維状の鉱物に多くみられる、絹糸のような光沢。

げんじ‐こくめい【源氏国名】🔗🔉

げんじ‐こくめい【源氏国名】 連歌で、各句に源氏物語の巻名と日本の諸国の国名とを交互に詠み込んで百韻とするもの。

げんし‐さい【元始祭】🔗🔉

げんし‐さい【元始祭】 一月三日に宮中三殿で行われる天皇の親祭。皇位の元始を祝うもので、第二次大戦までは国の大祭とされた。

げんし‐さんぎょう【原始産業】‐サンゲフ🔗🔉

げんし‐さんぎょう【原始産業】‐サンゲフ 原始時代に行われた産業。狩猟・漁業や、初期の牧畜・農業など。天然資源の発掘・獲得を目的とする産業。農業・漁業・鉱業など。

げんし‐じ【原子時】🔗🔉

げんし‐じ【原子時】 セシウム原子を使った原子時計で定義される一秒(原子秒)を単位として、世界時の一九五八年(昭和三三)一月一日零時を原子時零時として始動した時刻。→天文時

大辞泉 ページ 4870