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あ‐もと【足元・足下】🔗🔉

あ‐もと【足元・足下】 その人の家柄や身分。「―アル者ヂャ」〈日葡〉

あもと‐ふもと【足元踏元】🔗🔉

あもと‐ふもと【足元踏元】 同韻の語を重ねて「あもと」の意を強めた語。「―もご存知なく、夫婦とは誠しからず」〈浄・天鼓〉

あもり‐つく【降り付く】🔗🔉

あもり‐つく【降り付く】 〔枕〕香具山(かぐやま)が天上から降ったという伝説から、「天の香具山」「神の香具山」にかかる。「―天の香具山霞立つ」〈万・二五七〉

アモル【Amor】🔗🔉

アモル【Amor】 ローマ神話の恋の神クピドの別名。ギリシア神話のエロスにあたる。

あ‐も・る【降る】🔗🔉

あ‐も・る【降る】 [動ラ上二]《「あまおる」の音変化》天から下界へ降りる。「―・りましけむ五百万(いほよろづ)千万神(ちよろづがみ)の」〈万・三二二七〉行幸する。「和射見(わざみ)が原の行宮(かりみや)に―・りいまして」〈万・一九九〉

アモルファス【amorphous】🔗🔉

アモルファス【amorphous】 原子や分子が不規則に密集している状態。また、その物質。ガラス・ゴムなど。非晶質。無定形物質。

アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】‐ハンダウタイ🔗🔉

アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】‐ハンダウタイ 原子配列が、結晶のような規則性をもたない半導体。アモルファスシリコンなど。薄膜の形成・加工が容易で、太陽電池の素子や光センサー・薄膜トランジスター・光メモリー素子に利用。

あ‐もん【亜門】🔗🔉

あ‐もん【亜門】 生物分類学上、必要な場合に、門と綱の間に設けられる単位。原索動物門を尾索動物亜門・頭索動物亜門に分けるなど。

アモン【Amon】🔗🔉

アモン【Amon】 古代エジプトで最も広く崇拝された神。テーベの守護神でもあり、しばしば太陽神ラーと結合してアモンラーとよばれる。アメン。

あや【文・×綾】🔗🔉

あや【文・×綾】 物の表面に現れたさまざまな形や模様。特に、線が斜めに交わった模様。特に苦心した、文中の言い回し。含みのある表現や微妙なニュアンス。「言葉の―」表面的には見えないが、たどると見えてくる社会や世の中の入り組んだ仕組み。裏表。「人生の―」(綾)いろいろな模様を織り出した絹織物。あやおり。あやおりもの。

大辞泉 ページ 491