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げん‐にん【現任・見任】🔗🔉

げん‐にん【現任・見任】 現在、ある役や職に任ぜられていること。また、その人。「―の重役」「―者」

げん‐にん【現認】🔗🔉

げん‐にん【現認】 [名]スル実際にその事実や事情の生じた現場にいて知っていること。「事故を―する」

げん‐にん【還任・元任】🔗🔉

げん‐にん【還任・元任】 一度解任された人が、再びもとの官職に任ぜられること。再任。かんにん。

けんにん‐じ【建仁寺】🔗🔉

けんにん‐じ【建仁寺】 京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山。山号は東山。開創は建仁二年(一二〇二)、開基は源頼家、開山は栄西。京都五山の第三位。初め天台・真言・禅の兼学。方丈や塔頭(たつちゆう)の襖絵(ふすまえ)には海北友松(かいほうゆうしよう)の作が多い。俵屋宗達筆の風神雷神図屏風(びようぶ)は国宝、勅使門・方丈・竹林七賢図などは重文。「建仁寺垣」の略。

けんにんじ‐がき【建仁寺垣】🔗🔉

けんにんじ‐がき【建仁寺垣】 竹垣の一。四つ割竹を垂直に皮を外側にしてすきまなく並べ、竹の押し縁(ぶち)を水平に取り付け、しゅろ縄で結んだもの。建仁寺で初めて用いた形式という。けんねんじがき。

けんにん‐じきゅう【堅忍持久】‐ヂキウ🔗🔉

けんにん‐じきゅう【堅忍持久】‐ヂキウ [名]スルつらさや苦しさに耐え、我慢強くもちこたえること。

けんにんじ‐りゅう【建仁寺流】‐リウ🔗🔉

けんにんじ‐りゅう【建仁寺流】‐リウ 中国風の系統を引いた建築流派。鎌倉時代、栄西が中国に工匠飛騨守を伴って渡り、洛陽郊外の白馬寺の構造を学ばせ、帰国後、その様式によって建仁寺を建立したことによる。

けんにん‐ふばつ【堅忍不抜】🔗🔉

けんにん‐ふばつ【堅忍不抜】 つらいことも耐え忍んで、どんな困難にも心を動かさないこと。「―の態度」

けん‐ね【懸念】🔗🔉

けん‐ね【懸念】 《「けんねん(懸念)」の音変化》「けんにょ(懸念)」に同じ。

げんね【玄慧】ゲンヱ🔗🔉

げんね【玄慧】ゲンヱ げんえ(玄慧)

けん‐ねじ【×念じ】🔗🔉

けん‐ねじ【×念じ】 江戸時代のばくちの一。互いに握りこぶしを突き出して、握っている物や銭の数を言い当てて勝負するもの。

ケンネル【kennel】🔗🔉

ケンネル【kennel】 犬小屋。犬舎。

けんねん‐じ【建仁寺】🔗🔉

けんねん‐じ【建仁寺】 「けんにんじ(建仁寺)」の音変化。

大辞泉 ページ 4925