複数辞典一括検索+

けんもん‐の‐さんさいじょ【県門の三才女】‐サンサイヂヨ🔗🔉

けんもん‐の‐さんさいじょ【県門の三才女】‐サンサイヂヨ 真淵門下の、すぐれた三人の女性。進藤茂子(筑波子(つくばこ))・油谷倭文子(しずこ)・鵜殿余野子(うどのよのこ)

けんもん‐の‐してんのう【県門の四天王】‐シテンワウ🔗🔉

けんもん‐の‐してんのう【県門の四天王】‐シテンワウ 真淵門下のすぐれた四人の称。村田春海(はるみ)・加藤千蔭(ちかげ)・楫取魚彦(かとりなひこ)・加藤美樹(うまき)

げん‐や【原野】🔗🔉

げん‐や【原野】 雑草や低木の生えている荒れ地や草原。未開拓で人の手の入っていない野原。

けん‐やく【倹約】🔗🔉

けん‐やく【倹約】 [名・形動]スルむだを省いて出費をできるだけ少なくすること。また、そうするさま。「小遣いを―する」「平生(へいぜい)人には吝嗇(りんしよく)と云われる程の、―な生活をしていて」〈鴎外・高瀬舟〉

けん‐やく【兼約】🔗🔉

けん‐やく【兼約】 かねてから約束しておくこと。また、その約束。前約。「かさねての参会を―すべし」〈色道大鏡・二〉

げん‐やく【現益】🔗🔉

げん‐やく【現益】 仏語。現世で受ける利益(りやく)

けんやく‐か【倹約家】🔗🔉

けんやく‐か【倹約家】 倹約につとめる人。しまりや。

けんやく‐れい【倹約令】🔗🔉

けんやく‐れい【倹約令】 江戸時代、幕府や大名が公布した倹約強制の法令。財政の緊縮をはじめ、日常生活における分相応の節約を命じたもの。

げんやだな【玄冶店】🔗🔉

げんやだな【玄冶店】 江戸の地名。日本橋北の横町。幕府医師の岡本玄冶の屋敷跡で、芝居関係の者が多く住んでいた。歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」四幕目の源氏店(げんじだな)妾宅の場の俗称。

けんや‐やき【×也焼】🔗🔉

けんや‐やき【×也焼】 明治初期、三浦乾也が東京向島で焼きはじめた陶器。尾形乾山の作風に倣ったもので、茶陶が多い。

げん‐ゆ【原由】🔗🔉

げん‐ゆ【原由】 物事が起きるもとになったところ。原因。げんゆう。「―を尋ねれば」

げん‐ゆ【原油】🔗🔉

げん‐ゆ【原油】 油井(ゆせい)から採掘されたままの精製していない石油。通常は黒色の悪臭ある液体。

けん‐ゆう【県有】‐イウ🔗🔉

けん‐ゆう【県有】‐イウ 県が所有すること。「―林」

大辞泉 ページ 4947