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こ‐いぬ【小犬・子犬・×仔犬】🔗⭐🔉
こ‐いぬ【小犬・子犬・×仔犬】
小さい犬。また、犬の子。いぬころ。
こいぬ‐ざ【小犬座】🔗⭐🔉
こいぬ‐ざ【小犬座】
北天の小星座。三月中旬の午後八時ごろ南中する。α(アルフア)星(光度〇・四等のプロキオン)とβ(ベータ)星(二・九等)が並んで見える。学名(ラテン)Canis Minor


コイネー【ギリシアkoin
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コイネー【ギリシアkoin
】
《共通の、の意》紀元前四世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシア語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世界に広がり、広大な地域で話された。一世紀後半に記された新約聖書に用いられ、現代ギリシア語の祖となる。

こい‐ねが・う【×乞い願う・△希う・×冀う・庶=幾う】こひねがふ🔗⭐🔉
こい‐ねが・う【×乞い願う・△希う・×冀う・庶=幾う】こひねがふ
[動ワ五(ハ四)]強く願う。切望する。やや古風な、また改まった言い方。「一層の御理解を―・う次第です」
こいねがわく‐は【×乞い願わくは・△希わくは・×冀わくは・庶=幾わくは】こひねがはく‐🔗⭐🔉
こいねがわく‐は【×乞い願わくは・△希わくは・×冀わくは・庶=幾わくは】こひねがはく‐
[副]《「こひねがふ」のク語法に係助詞「は」の付いた語》ある事を強く希望する気持ちを表す。切に望むことは。なにとぞ。どうか。「―御加護を給わらんことを」
こい‐ねこ【恋猫】こひ‐🔗⭐🔉
こい‐ねこ【恋猫】こひ‐
さかりのついた猫。《季 春》「―の恋する猫で押し通す/耕衣」
こい‐ねず【濃い×鼠】🔗⭐🔉
こい‐ねず【濃い×鼠】
濃いねずみ色。
こい‐の‐おもに【恋の重荷】こひ‐🔗⭐🔉
こい‐の‐おもに【恋の重荷】こひ‐
恋のせつなさや苦しさに心を労することをたとえていう語。「―といふことがあるほどに」〈虎清狂・文荷〉
こいのおもに【恋重荷】こひのおもに🔗⭐🔉
こいのおもに【恋重荷】こひのおもに
謡曲。四番目物。世阿弥作。女御が自分を恋する庭守の老人に、重荷を持って歩いたら姿を見せようと伝えるが、老人は果たせずに死に、亡霊となって現れる。古曲「綾の太鼓」の改作。
大辞泉 ページ 4976。