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こう【×鵠】こふ🔗🔉

こう【×鵠】こふ ハクチョウの古名。〈和名抄〉

こう【工】🔗🔉

こう【工】 道具を使って物を作ること。また、それを業とする人。「仕上げ―」

こう【×亢】カウ🔗🔉

こう【×亢】カウ 二十八宿の一。東方の第二宿。乙女座中の東部の四星をさす。あみぼし。亢宿。

こう【公】🔗🔉

こう【公】 [名]国家や社会の全体に関係する事柄。おおやけ。「一身を―に奉ずる」(し)華族制度で、五等爵の最上位。公爵。[代]二人称人代名詞。あなた。貴公。「―のおむかひに出たのぢゃ」〈洒・遊子方言〉〔接尾〕地位の高い人の姓名に付いて、敬意を表す。「伊藤博文―」人名の略称などに付いて、親愛の情、または軽い軽蔑の意を表す。「熊―」「八―」

こう【×爻】カウ🔗🔉

こう【×爻】カウ 易の卦(け)を組み立てる横の画。を陽、を陰とする。

こう【功】🔗🔉

こう【功】 すぐれた働き。りっぱな仕事。てがら。「―を立てる」「内助の―」経験や努力の積み重ねで出てくる効果。ききめ。功用。「蛍雪(けいせつ)の―を積む」金鵄(きんし)勲章の等級。一級から七級まであった。

功入(い)・る🔗🔉

功入(い)・る 経験を積む。修練を重ねる。「いみじう―・りたる声の、少し枯れたるして」〈狭衣・二〉

功成り名(な)遂・げる🔗🔉

功成り名(な)遂・げる りっぱな仕事を成し遂げ、あわせて世間的な名声を得る。「―・げて帰郷する」

功を奏・する🔗🔉

功を奏・する 《功績を天子に奏上する意から》効果を現す。成功する。奏功する。「説得が―・した」

こう【巧】カウ🔗🔉

こう【巧】カウ たくみなこと。上手なこと。「―を弄(ろう)して拙を成す」拙。

こう【甲】カフ🔗🔉

こう【甲】カフ よろい。かぶと。カメやカニの体を覆う硬い殻状のもの。こうら。「亀の―より年の劫」手や足のおもての面。手首から先の上側の部分(手の甲)と、足首から先の、地面に接しない部分(足の甲)。十干の第一。きのえ。成績などの第一位。「殊勲―の働き」「―種合格」複数の物や人を区別するときに、その名の代わりとして用いる語。「旧制高校の文科―類」

甲が舎利(しやり)にな・る🔗🔉

甲が舎利(しやり)にな・る よろいのような堅いものがこなごなに砕け、火葬後の骨のようになる意から、めったにありえないことのたとえ。

大辞泉 ページ 4982