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こう‐けん【公権】🔗🔉

こう‐けん【公権】 公法上認められている権利。警察権・財政権・統制権などの国家的公権と、参政権・生活保護を受ける権利などの個人的公権とに分けられる。→私権

こう‐けん【公験】🔗🔉

こう‐けん【公験】 くげん(公験)

こう‐けん【効験】カウ‐・【功験】コウ‐🔗🔉

こう‐けん【効験】カウ‐・【功験】コウ‐ 《古くは「こうげん」とも》ききめ。効能。効果。「―あらたかな妙薬」「神仏の加護良薬の―で」〈鴎外・阿部一族〉

こう‐けん【後件】🔗🔉

こう‐けん【後件】 「もしsがpならば、QはRである」という形式をとる仮言的判断において、「QはRである」の部分をいう。前件。

こう‐けん【後見】🔗🔉

こう‐けん【後見】 [名]スル年少の家長・主人などの後ろだてとなって補佐すること。また、その役目の人。法律で、親権者のない未成年者や禁治産者を保護し、その財産の管理などを行う制度。能・狂言・歌舞伎・舞踊などで、演技者の後方に控えて、装束の直し、小道具の受け渡し、その他演技の進行の介添えをする者。鎌倉幕府の執権や連署、また、室町幕府の関東管領をさしていう。後日に出会うこと。再会すること。「我は一時の命なれば―を期し難し」〈海道記〉後になって書物などを他人が見ること。また、その人。「―の人、若し錯謬有らば之を削り」〈雑談集・一〇〉

こう‐けん【後賢】🔗🔉

こう‐けん【後賢】 後世の賢者。「―を待つ」

こう‐けん【貢献】🔗🔉

こう‐けん【貢献】 [名]スルある物事や社会のために役立つように尽力すること。「学界の発展に―する」「―度」貢ぎ物を奉ること。また、その品物。

こう‐けん【高見】カウ‐🔗🔉

こう‐けん【高見】カウ‐ すぐれた意見。卓見。「―卓識」他人を敬って、その意見をいう語。「御―を承りたい」

こう‐けん【高検】カウ‐🔗🔉

こう‐けん【高検】カウ‐ 「高等検察庁」の略。

こう‐けん【康健】カウ‐🔗🔉

こう‐けん【康健】カウ‐ [名・形動]じょうぶであること。また、そのさま。健康。「身体を―にせんが為に」〈中村訳・西国立志編〉

こう‐げん【公言】🔗🔉

こう‐げん【公言】 [名]スル人前で隠しだてすることなく堂々と言うこと。「―してはばからない」

大辞泉 ページ 5055