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こうげん‐いっとうりゅう【甲源一刀流】カフゲンイツタウリウ🔗🔉

こうげん‐いっとうりゅう【甲源一刀流】カフゲンイツタウリウ 江戸後期の秩父(ちちぶ)の郷士逸見義年(へんみよしとし)を開祖とする一刀流の流派。その先祖新羅三郎義光の三男三郎義清が甲斐(かい)源氏の祖であったところからいう。

こうげん‐がく【考現学】カウゲン‐🔗🔉

こうげん‐がく【考現学】カウゲン‐ 現代の社会現象を調査・研究し、世相や風俗を分析・解説しようとする学問。考古学をもじった造語。モデルノロジー。

こうけん‐かんとくにん【後見監督人】🔗🔉

こうけん‐かんとくにん【後見監督人】 後見人を監督し、後見人と被後見人との利益が相反する場合の被後見人の代表などの役目をする機関。親権者の遺言によって指定するか、必要に応じて家庭裁判所が選任する。

こうけん‐けいやく【黄犬契約】クワウケン‐🔗🔉

こうけん‐けいやく【黄犬契約】クワウケン‐ おうけんけいやく(黄犬契約)

こうげんこうたい‐はんのう【抗原抗体反応】カウゲンカウタイハンオウ🔗🔉

こうげんこうたい‐はんのう【抗原抗体反応】カウゲンカウタイハンオウ 抗原と、これに対応する抗体とが特異的に結合して起きる種々の現象。生体に有利な免疫反応、不利なアレルギーやアナフィラキシーなどがある。

こうけんこうてい‐の‐きょぎ【後件肯定の虚偽】🔗🔉

こうけんこうてい‐の‐きょぎ【後件肯定の虚偽】 仮言的三段論法において生じる虚偽の一。後件を肯定することによって前件をも肯定するところに生じる。例えば、「ある図形が正三角形ならばそれは二等辺三角形である」「その図形は二等辺三角形である」故に「それは正三角形である」という推論。二等辺三角形は正三角形以外にもあるからこの推論は誤りである。

こうけん‐ざ【後見座】🔗🔉

こうけん‐ざ【後見座】 能舞台で、後見が控えている場所。後座(あとざ)の後方部の向かって左手の隅、後見柱の右わきにあたる。

こう‐けんし【寇謙之】🔗🔉

こう‐けんし【寇謙之】三六五〜四四八]中国、南北朝時代の北魏の道士。上谷(河北省)の人。字(あざな)は輔真(ほしん)。太武帝の支持を得て仏教を排斥し、道教を国教化した。

こうげん‐じ【広厳寺】クワウゲン‐🔗🔉

こうげん‐じ【広厳寺】クワウゲン‐ 奈良県明日香村にある浄土真宗本願寺派の寺。→向原寺(むくはらでら)

こうげん‐じ【向原寺】カウゲン‐🔗🔉

こうげん‐じ【向原寺】カウゲン‐ むくはらでら

大辞泉 ページ 5057