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こうしつ‐てんぱん【皇室典範】クワウシツ‐🔗🔉

こうしつ‐てんぱん【皇室典範】クワウシツ‐ 皇位継承・皇族・摂政・皇室会議など、皇室に関する事項を規定する法律。昭和二二年(一九四七)制定。明治二二年(一八八九)に制定された旧皇室典範は明治憲法と並ぶ最高法典であったが、現行皇室典範は通常の法律の一。

こうしつ‐とうき【硬質陶器】カウシツタウキ🔗🔉

こうしつ‐とうき【硬質陶器】カウシツタウキ 一二〇〇〜一三〇〇度の高温で焼いた陶器。陶器と磁器との中間的な品質をもち、透明性はない。長石質陶器。

こうしつ‐ひ【皇室費】クワウシツ‐🔗🔉

こうしつ‐ひ【皇室費】クワウシツ‐ 予算に計上し、国会の承認を得て決定する皇室の費用。内廷費・宮廷費・皇族費の三種がある。

こうじつ‐びきゅう【×曠日×弥久】クワウジツビキウ🔗🔉

こうじつ‐びきゅう【×曠日×弥久】クワウジツビキウ 《「戦国策」燕策から》「曠日持久」に同じ。

こうしつ‐もよう【後室模様】‐モヤウ🔗🔉

こうしつ‐もよう【後室模様】‐モヤウ 《後室の着物にふさわしい地味な模様の意》模様を白上がりにして、上絵を墨で描いたもの。

こうしつよう‐ざいさん【皇室用財産】クワウシツヨウ‐🔗🔉

こうしつよう‐ざいさん【皇室用財産】クワウシツヨウ‐ 国が皇室の用に供する国有財産。

こう‐して【×斯うして】かう‐🔗🔉

こう‐して【×斯うして】かう‐ [副]このように。このようにして。「筆は―使う」[接]前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。このようにして。かくして。「―戦後の日本は復興した」

こうし‐ていすう【格子定数】カウシ‐🔗🔉

こうし‐ていすう【格子定数】カウシ‐ 結晶格子の大きさと形を決める定数。格子の三つの稜の長さと、それらがつくる三つの角をいう。回折格子において、隣り合う二つのスリットの中心から中心までの距離。

こうし‐てん【格子点】カウシ‐🔗🔉

こうし‐てん【格子点】カウシ‐ 結晶格子の中に位置する原子・イオン・原子団などのつりあう位置。各格子の交点。

こうし‐ど【格子戸】カウシ‐🔗🔉

こうし‐ど【格子戸】カウシ‐ 格子を組んで作った戸。

こうじ‐な【小路名】こうぢ‐🔗🔉

こうじ‐な【小路名】こうぢ‐ 書状の宛名に官名や姓名などを書かないで、その人の住む所の名を書いて敬意を表すこと。一条に住む人にあてて「一条殿」とするなど。宮中・院の女房に京の小路の名をつけて呼んだもの。春日(かすが)・高倉など。

大辞泉 ページ 5091