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こうち‐こうみん【公地公民】🔗🔉

こうち‐こうみん【公地公民】 土地と人民はすべて国家の所有とし、私有を認めないこと。大化の改新の際に打ち出され、以後律令制の原則となった。

こうち‐し【後置詞】🔗🔉

こうち‐し【後置詞】 《postposition》名詞などのあとに添えて、その語の他の語に対する文法的関係を示す語。日本語では助詞がこれにあたる。後詞。→前置詞

こうち‐しょ【拘置所】🔗🔉

こうち‐しょ【拘置所】 勾留中の刑事被告人や死刑囚などを拘置する刑事施設。

こうち‐じょう【高知城】カウチジヤウ🔗🔉

こうち‐じょう【高知城】カウチジヤウ 高知市にある城。関ヶ原の戦い後、土佐藩主山内一豊(やまのうちかずとよ)が築城し、慶長八年(一六〇三)本丸完成。その後焼失し、延享四年(一七四七)以降再建。

こうち‐じょしだいがく【高知女子大学】カウチヂヨシダイガク🔗🔉

こうち‐じょしだいがく【高知女子大学】カウチヂヨシダイガク 高知市にある県立大学。昭和一九年(一九四四)設立の高知県立女子医学専門学校と、同二二年設立の高知県立女子専門学校を母体に、同二四年新制大学として発足。

こうち‐せい【向地性】カウチ‐🔗🔉

こうち‐せい【向地性】カウチ‐ 植物の根が、下方に向かって伸びる性質。正の屈地性。背地性。

こうち‐せいり【耕地整理】カウチ‐🔗🔉

こうち‐せいり【耕地整理】カウチ‐ 農業上の土地の利用増進を目的とし、交換・分合・区画変更・灌漑(かんがい)などによって耕地の整理を行うこと。

こうち‐だいがく【高知大学】カウチ‐🔗🔉

こうち‐だいがく【高知大学】カウチ‐ 高知市に本部のある国立大学。高知高等学校・高知師範学校・高知青年師範学校を統合し、昭和二四年(一九四九)新制大学として発足。

こう‐ちゃ【紅茶】🔗🔉

こう‐ちゃ【紅茶】 茶の若葉を摘み取り、低温で長く発酵させ、乾燥させたもの。また、それを熱湯で煎(せん)じた飲み物。液体は澄んだ紅褐色。中国産のものが一七世紀に、インド産のものが一九世紀にヨーロッパに紹介され、流行した。◆英語では、葉の色からblack teaという。

こう‐ちゃ【貢茶】🔗🔉

こう‐ちゃ【貢茶】 《一を聞いて二を知ったという孔子の弟子、子貢の名にちなむという》茶の湯で、茶の味を当てる一種の遊び。三種の茶を一服ずつ試飲してからそのうちの一種を除き、次に別の一種を加えて再び一服ずつ飲んで最初の三種のうちの二種を当てるもの。十服茶(じつぷくちや)。回茶(かいちや)

大辞泉 ページ 5162