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アラスカ‐はんとう【アラスカ半島】‐ハンタウ🔗🔉

アラスカ‐はんとう【アラスカ半島】‐ハンタウ アラスカ州南西部の半島。アリューシャン列島に続く。火山が多い。

あら‐すさ【粗×🔗🔉

あら‐すさ【粗× わらを三センチほどの長さに切ったもの。壁土にまぜてつなぎとする。(すさ)

あら‐すじ【粗筋・荒筋】‐すぢ🔗🔉

あら‐すじ【粗筋・荒筋】‐すぢ およその筋道。あらまし。概略。特に、小説・演劇・映画などのだいたいの内容。梗概(こうがい)。「前号までの物語の―」

あらず‐もがな🔗🔉

あらず‐もがな 〔連語〕《「もがな」は願望の終助詞》むしろ、ないほうがよい。なくもがな。「―の発言」

あらせいとう🔗🔉

あらせいとう 植物ストックの別名。《季 春》

あら‐ぜに【荒銭】🔗🔉

あら‐ぜに【荒銭】 劇場で、毎日の収入金。また、一般に毎日の収入。日銭(ひぜに)。あらせん。

あらせられる【有らせられる】🔗🔉

あらせられる【有らせられる】 〔連語〕《動詞「ある」の未然形に尊敬の助動詞「せる」と「られる」が付いたもの》「ある」「いる」「おる」の尊敬の言い方。「陛下は開会式に行幸―られる」(「…であらせられる」の形で補助動詞的に用いて)「…である」の尊敬の言い方。「御壮健で―られる」

あら‐そ【粗麻】🔗🔉

あら‐そ【粗麻】 精製してない麻糸。

あらそい【争い】あらそひ🔗🔉

あらそい【争い】あらそひ 争うこと。いさかい。闘争。けんか。競争。「源平の―」「首位―」

争い果ててのちぎり木🔗🔉

争い果ててのちぎり木 《けんかが終わったあとになってそれに用いる棒を持ってくる意から》時機に遅れて役立たないことのたとえ。

あらそい‐ご【争い碁】あらそひ‐🔗🔉

あらそい‐ご【争い碁】あらそひ‐ 対局者が地位・名誉を懸けて勝負を争う碁。

あらそ・う【争う】あらそふ🔗🔉

あらそ・う【争う】あらそふ [動ワ五(ハ四)]相手にまさろうとして、また、何かを得ようとして張り合う。競争する。「優勝を―・う」「先を―・う」「一、二を―・う名騎手」敵対する。戦う。けんかする。いさかいをする。「労使が―・う」「相続問題で兄弟が―・う」少しの時間をも得ようとして忙しくする。急を要する意にいう。「手術は一刻を―・う」「寸秒を―・う問題」自分の言い分を、正しいとして押し通す。「裁判で―・う」「黒白を―・う」抵抗する。こばむ。「春雨に―・ひかねてわが宿の桜の花は咲きそめにけり」〈万・ 一八六九〉→争えない  [可能]あらそえる [用法]あらそう・きそう――「争う」には、「敵と争う」「労使が争う」「兄弟が遺産をめぐって争う」のように、互いに戦う、対立する、いさかいをする意味がある。この場合は「競う」は使えない。◇また、互いに張り合い、勝とうとする意味では両語とも使われるが、「首席を争う」「優勝を争う」など、ある目的のために張り合う場合は、ふつう「争う」が用いられる。◇「競う」は、「腕を競う」「技を競う」「カラオケ大会でのどを競う」「美しさを競う」のように、能力の優劣、物事の程度などを対象とする場合に多く使われる。◇「品質の優劣を争う(競う)」「勝敗を争う(競う)」「争って(競って)新製品を開発する」などの場合は相通じて用いられる。 [下接句]甍(いらか)を争う・頸木(くびき)を争う・黒白(こくびやく)を争う・先を争う・年は争えない・軒(のき)を争う・分秒を争う

大辞泉 ページ 520