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高木は風に折らる🔗🔉

高木は風に折らる 高い木ほど風当たりが強く折れやすい。地位や名声の高い人ほど他からねたまれて身を滅ぼしやすいことのたとえ。

こう‐ぼく【×槁木】カウ‐🔗🔉

こう‐ぼく【×槁木】カウ‐ 枯れ木。

こうぼく‐げんかい【高木限界】カウボク‐🔗🔉

こうぼく‐げんかい【高木限界】カウボク‐ 高木の生育が不可能となる限界線。高山や高緯度地方にみられる。樹木限界。喬木(きようぼく)限界。

こうぼく‐しかい【×槁木死灰】カウボクシクワイ🔗🔉

こうぼく‐しかい【×槁木死灰】カウボクシクワイ 《「荘子」斉物論から》肉体は枯れた木のようであり、心は冷たい灰のようであること。心身に生気・活力・意欲などのないことのたとえ。

こうぼく‐そう【高木層】カウボク‐🔗🔉

こうぼく‐そう【高木層】カウボク‐ 森林の最上層の林冠を構成する部分。草本層・低木層に対していう。

こうぼく‐たい【高木帯】カウボク‐🔗🔉

こうぼく‐たい【高木帯】カウボク‐ 植物の垂直分布帯の一。高木が主となって生育している区域。本州中部地方では標高約二五〇〇メートル以下にみられる。喬木(きようぼく)帯。

こうほ‐こう【黄浦江】クワウホカウ🔗🔉

こうほ‐こう【黄浦江】クワウホカウ 中国、揚子江の支流。江蘇省南東部を流れ、上海(シヤンハイ)を通って呉淞(ウースン)で揚子江に注ぐ。長さ約一六〇キロ。ホアンプーチアン。

こうほ‐じょうやく【黄埔条約】クワウホデウヤク🔗🔉

こうほ‐じょうやく【黄埔条約】クワウホデウヤク 一八四四年、広州の黄埔で結ばれた清国とフランスとの修好通商条約。アヘン戦争で敗北した清国が、イギリスとの南京条約に続いて結んだ条約。

こうほ‐せい【候補生】🔗🔉

こうほ‐せい【候補生】 一定の課程を修了し、特定の官職・地位につく資格のある人。「幹部―」

こう‐ほね【河骨・川骨】かう‐🔗🔉

こう‐ほね【河骨・川骨】かう‐ スイレン科の多年草。小川や池沼に生え、葉は長さ約三〇センチの長楕円形で、基部は矢じり形。夏、花柄を水上に出し、黄色の花びら状の萼(がく)をもつ花を一個つける。かわほね。《季 夏》「橋の下闇し―の花ともる/青邨」

こうほ‐ひつ【皇甫謐】クワウホ‐🔗🔉

こうほ‐ひつ【皇甫謐】クワウホ‐二一五〜二八二]中国、西晋の学者。安定・朝那(甘粛省)の人。字(あざな)は士安(しあん)。号、玄晏(げんあん)先生。その学は百家に通じ、「帝王世紀」「高士伝」「列女伝」などを著した。また「甲乙経」を著し晋以前の鍼灸(しんきゆう)学の集大成を行った。

大辞泉 ページ 5225