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ご‐き【御器】🔗⭐🔉
ご‐き【御器】
《「ごうき(合器)」の音変化》
ふたつきの食器。特に、わんのこと。「―なくてかはらけにてあるぞ見慣らはぬ心地する」〈讚岐典侍日記・下〉
修行僧などが食物を乞うために持つ椀。
ふたつきの食器。特に、わんのこと。「―なくてかはらけにてあるぞ見慣らはぬ心地する」〈讚岐典侍日記・下〉
修行僧などが食物を乞うために持つ椀。
御器を提・げる🔗⭐🔉
御器を提・げる
《椀を持って門に立ち、食を乞う意から》こじきになる。「―・げる瑞相(ずいさう)かと叱って」〈浄・寿の門松〉
ご‐き【碁器】🔗⭐🔉
ご‐き【碁器】
碁石を入れるうつわ。碁笥(ごけ)。
ご‐き【語気】🔗⭐🔉
ご‐き【語気】
話すときの言葉の調子や勢い。語勢。「荒々しい―」「―鋭く言い放つ」
ご‐き【語基】🔗⭐🔉
ご‐き【語基】
《base》語の構成上の基幹的な要素で、屈折語尾や派生語を形成するすべての接辞を取り除いたあとに残る部分。
ご‐き【誤記】🔗⭐🔉
ご‐き【誤記】
[名]スルあやまって書くこと。書きあやまり。「―を訂正する」「あて名を―する」
ご‐ぎ【五義】🔗⭐🔉
ご‐ぎ【五義】
《「国語」周語中から》人の守るべき五つの正しい道。父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝であること。五教。
ご‐ぎ【五儀】🔗⭐🔉
ご‐ぎ【五儀】
公・侯・伯・子・男の五等の爵位。
聖人・賢人・君子・士人・庸人の五等の人品。
公・侯・伯・子・男の五等の爵位。
聖人・賢人・君子・士人・庸人の五等の人品。
ご‐ぎ【語義】🔗⭐🔉
ご‐ぎ【語義】
言葉の意味。語意。「―を明らかにする」「―未詳」
こぎ‐あみ【×漕ぎ網】🔗⭐🔉
こぎ‐あみ【×漕ぎ網】
船を漕ぎ進めながら、底網などを引いて魚介を捕獲する小規模な引き網。
こぎ‐あり・く【×漕ぎ△歩く】🔗⭐🔉
こぎ‐あり・く【×漕ぎ△歩く】
[動カ四]あちらこちらと、舟を漕いで回る。「いみじう小さきに乗りて―・く」〈枕・三〇六〉
こぎ‐い・ず【×漕ぎ△出づ】‐いづ🔗⭐🔉
こぎ‐い・ず【×漕ぎ△出づ】‐いづ
[動ダ下二]舟で漕ぎ出る。「熟田津(にきたつ)に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は―・でな」〈万・八〉
こぎ‐いた【×胡鬼板】🔗⭐🔉
こぎ‐いた【×胡鬼板】
羽子板。こぎた。《季 新年》
コキーユ【フランスcoquille】🔗⭐🔉
コキーユ【フランスcoquille】
コキール
コキール
こき‐い・る【△扱き入る】🔗⭐🔉
こき‐い・る【△扱き入る】
[動ラ下二]しごいて取って入れる。むしって入れる。こきる。「もみぢ葉は袖に―・れてもて出でなむ秋は限りと見む人のため」〈古今・秋下〉
大辞泉 ページ 5310。