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こ‐きゅう【故宮】🔗🔉

こ‐きゅう【故宮】 昔の宮殿。古い宮殿。

こ‐きゅう【枯朽】‐キウ🔗🔉

こ‐きゅう【枯朽】‐キウ 枯れてくさること。〈日葡〉

こ‐きゅう【×胡弓・鼓弓】🔗🔉

こ‐きゅう【×胡弓・鼓弓】 日本の弦楽器。三味線を小さくしたような形の擦弦楽器で、三弦と四弦との二種がある。独奏曲もあるが、箏(そう)や三味線と合奏することが多い。東洋の弦楽器で、弓で奏する、と似た構造のもの。胡琴(こきん)・提琴・奚琴(けいきん)など。

ご‐きゅう【御給】‐キフ🔗🔉

ご‐きゅう【御給】‐キフ 平安時代、朝廷から院・宮・親王・公卿などに給付される年官・年爵などのこと。

ご‐ぎゅう【呉牛】‐ギウ🔗🔉

ご‐ぎゅう【呉牛】‐ギウ 《中国、呉の地方に多くいたところから》スイギュウの別名。

呉牛月に喘(あえ)ぐ🔗🔉

呉牛月に喘(あえ)ぐ 《「世説新語」言語から》呉牛は暑さをいやがるあまり、月を見ても太陽と見誤って喘ぐ。取り越し苦労をするたとえ。

こきゅう‐うんどう【呼吸運動】コキフ‐🔗🔉

こきゅう‐うんどう【呼吸運動】コキフ‐ 動物が外呼吸を営むための運動。ヒトの肺呼吸では肋間筋(ろつかんきん)による胸郭の運動と横隔膜の収縮・弛緩(しかん)による運動とが行われる。

こきゅう‐おん【呼吸音】コキフ‐🔗🔉

こきゅう‐おん【呼吸音】コキフ‐ 呼吸をするときに発する音。気管支音と肺胞音とがある。

こきゅう‐き【呼吸器】コキフ‐🔗🔉

こきゅう‐き【呼吸器】コキフ‐ 動物が外呼吸を営むための器官。高等脊椎動物の肺、魚類のえら、昆虫の気管など。

こきゅうき‐けい【呼吸器系】コキフキ‐🔗🔉

こきゅうき‐けい【呼吸器系】コキフキ‐ 呼吸を営む各器官の集まり。肺と、それに連絡する鼻腔(びくう)・咽頭・喉頭・気管・気管支など。

こきゅうき‐びょう【呼吸器病】コキフキビヤウ🔗🔉

こきゅうき‐びょう【呼吸器病】コキフキビヤウ 呼吸器系の病気。気管支炎・肺結核など。

こきゅう‐きん【呼吸筋】コキフ‐🔗🔉

こきゅう‐きん【呼吸筋】コキフ‐ 呼吸運動をするための筋肉。動物の種類によって異なり、ヒトでは外肋間筋(がいろつかんきん)・肋軟骨間筋・内肋間筋・肋骨挙筋・横隔膜など。

こきゅう‐こうそ【呼吸酵素】コキフカウソ🔗🔉

こきゅう‐こうそ【呼吸酵素】コキフカウソ 内呼吸の化学変化を触媒する酵素。脱水素酵素・脱炭酸酵素・酸化酵素など。

こきゅう‐こん【呼吸根】コキフ‐🔗🔉

こきゅう‐こん【呼吸根】コキフ‐ 植物の根で、空中に出て呼吸をしているもの。酸素の乏しい泥中や水中に生育する植物にみられ、通気組織などの構造をもつ。ミズキンバイやマングローブなどに発達する。

大辞泉 ページ 5317