複数辞典一括検索+

ごく‐じょう【獄定】‐ヂヤウ🔗🔉

ごく‐じょう【獄定】‐ヂヤウ 入獄と決定すること。「神輿射奉りし武士六人―せらる」〈平家・一〉

こくしょう‐がん【黒障眼】コクシヤウ‐🔗🔉

こくしょう‐がん【黒障眼】コクシヤウ‐ 黒内障

こくしょう‐じ【国清寺】コクシヤウ‐🔗🔉

こくしょう‐じ【国清寺】コクシヤウ‐ 静岡県田方郡韮山町にある臨済宗円覚寺派の寺。山号は天長山。初め奈古屋寺と称し律宗。一四世紀中ごろ、上杉憲顕が無礙妙謙を開山として臨済宗に改める。

こくじょう‐じ【国上寺】コクジヤウ‐🔗🔉

こくじょう‐じ【国上寺】コクジヤウ‐ 新潟県西蒲原郡分水町にある真言宗豊山派の寺。山号は雲高山。八世紀初頭の創建と伝える。もと弥彦神社の別当寺で、境内に良寛が住んだ五合庵がある。

こくじょう‐じごく【黒縄地獄】‐ヂゴク🔗🔉

こくじょう‐じごく【黒縄地獄】‐ヂゴク 八大地獄の第二。殺生と偸盗(ちゆうとう)を犯した者が落ちる所。熱鉄の縄で縛られ、熱鉄の斧(おの)で切り裂かれるという。

こくしょかいだい【国書解題】🔗🔉

こくしょかいだい【国書解題】 解題書。佐村八郎編。明治三〇〜三三年(一八九七〜一九〇〇)刊。古代から慶応三年(一八六七)までの日本の書物約二万五〇〇〇部を、五十音順に配列して解説したもの。

こく‐しょく【国色】🔗🔉

こく‐しょく【国色】 その国で一番の容色。絶世の美女。「お春は固(もと)より天然の―なるが」〈鉄腸・花間鶯〉牡丹(ぼたん)の別名。

こく‐しょく【黒色】🔗🔉

こく‐しょく【黒色】 黒い色。

こく‐しょく【穀食】🔗🔉

こく‐しょく【穀食】 穀物を常食とすること。

こく‐じょく【国辱】🔗🔉

こく‐じょく【国辱】 国のはじ。国の面目にかかわる恥辱。国恥。「―的行為」

こくしょく‐かやく【黒色火薬】‐クワヤク🔗🔉

こくしょく‐かやく【黒色火薬】‐クワヤク 硝石を約七五パーセント、硫黄を約一〇パーセント、木炭を約一五パーセント混合した火薬。爆発力が弱く煙が多いので、現在では花火に用いる。

こくしょく‐じんしゅ【黒色人種】🔗🔉

こくしょく‐じんしゅ【黒色人種】 皮膚の色で分類した人類区分の一で、黄褐色・黒色の皮膚をもつ人の総称。→ニグロイド

こくしょく‐ど【黒色土】🔗🔉

こくしょく‐ど【黒色土】 チェルノーゼム

こくしりゃく【国史略】🔗🔉

こくしりゃく【国史略】 江戸後期の歴史書。五巻。巌垣松苗著。文政九年(一八二六)刊。神代から天正一六年(一五八八)後陽成天皇の聚楽第(じゆらくだい)行幸に至るまでを、漢文による編年体で述べたもの。

大辞泉 ページ 5352