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こく‐だか【石高】🔗🔉

こく‐だか【石高】 収穫した米穀の数量。太閤(たいこう)検地以降、土地生産高を米の量に換算して表示したもの。石盛(こくもり)を基準に確定され、村高や大名・武士の知行高も石高で表示された。

こく‐だち【穀断ち】🔗🔉

こく‐だち【穀断ち】 [名]スル修行または立願成就のため、ある期間、穀類を食べないで生活すること。

こく‐たつ【告達】🔗🔉

こく‐たつ【告達】 [名]スル役所から民間へ、また、上位者から下位者へ告げ知らせること。また、その内容。「監督官庁から―する」

こくだつじりゃく【黒韃事略】🔗🔉

こくだつじりゃく【黒韃事略】 中国の雑書。一巻。宋の彭大雅(ほうたいが)・徐霆(じよてい)の撰。一二三七年成立。モンゴル帝国創成期の事情・制度・風俗などを記す。

こ‐くたに【古九谷】🔗🔉

こ‐くたに【古九谷】 江戸時代、明暦(一六五五〜一六五八)から元禄(一六八八〜一七〇四)にかけて加賀国九谷で焼かれたとされる磁器。→九谷焼

ご‐くだら【後百済】🔗🔉

ご‐くだら【後百済】 新羅(しらぎ)末期、八九二年に甄萱(けんけん)が建てた国。都は完山(全州)。九三六年、高麗(こうらい)の王建に滅ぼされた。ごひゃくさい。

こく‐たん【黒炭】🔗🔉

こく‐たん【黒炭】 瀝青炭(れきせいたん)

こく‐たん【黒×檀】🔗🔉

こく‐たん【黒×檀】 カキノキ科の常緑高木。葉は楕円形。雄花は短い柄に群生し、雌花は葉の付け根に単生する。東南アジアの原産で、材は黒色で堅く光沢があり、家具などに珍重される。烏木(うぼく)。烏文木。

こくたんじゅう‐しつ【黒胆汁質】コクタンジフ‐🔗🔉

こくたんじゅう‐しつ【黒胆汁質】コクタンジフ‐ ヒポクラテスの体液説によって分類した四気質類型の一。心配性で陰気な気質。憂鬱(ゆううつ)質。

こく‐ち【告知】🔗🔉

こく‐ち【告知】 [名]スル告げ知らせること。通知すること。「癌(がん)を―する」「―広告」当事者の一方の意思表示によって、賃貸借・雇用・委任などの継続的契約を終了させ、将来に向かって効力を消滅させること。解約の申し入れ。→解除

大辞泉 ページ 5359