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こ‐こく【故国】🔗🔉

こ‐こく【故国】 自分の生まれた国。祖国。母国。「―の土を踏む」自分の生まれた土地。ふるさと。故郷。「―の母をしのぶ」《「古国」とも書く》歴史の古い国。昔からあった国。→母国[用法]

こ‐こく【×胡国】🔗🔉

こ‐こく【×胡国】 古代、中国北方の異民族の国。夷狄(いてき)の国。野蛮な国。

ご‐こく【五穀】🔗🔉

ご‐こく【五穀】 五種類の穀物。ふつう、米・麦・粟(あわ)・黍(きび)・豆をいう。穀物の総称。「―が豊熟する」◆は、麻などを数えることもあって一定しない。

ご‐こく【後刻】🔗🔉

ご‐こく【後刻】 しばらく時間のたったのち。のちほど。「詳しい話は―改めて」先刻。

ご‐こく【護国】🔗🔉

ご‐こく【護国】 国の平安を守ること。「―の神」

ごこく‐いん【護国院】‐ヰン🔗🔉

ごこく‐いん【護国院】‐ヰン 紀三井寺(きみいでら)

ごこく‐きょう【護国×卿】‐キヤウ🔗🔉

ごこく‐きょう【護国×卿】‐キヤウ ピューリタン革命によって成立したイギリス共和制時代の最高官職。一六五三年に設置され、クロムウェルが就任。六〇年、王政復古により廃止。

ごこく‐じ【護国寺】🔗🔉

ごこく‐じ【護国寺】 東京都文京区大塚にある真言宗豊山(ぶざん)派の別格本山。山号は神齢山、院号は悉地院。開創年代は天和元年(一六八一)、開基は桂昌院、開山は亮賢。一八世紀初め神田の護持院焼失後護持院と称したが、明治になり旧寺号に復した。

ごこく‐じんじゃ【護国神社】🔗🔉

ごこく‐じんじゃ【護国神社】 国家に殉難した人々の霊を祭る神社。明治維新以降、各地に創建された招魂社を昭和一四年(一九三九)に改称したもの。

ごこく‐つぶし【五穀×潰し】🔗🔉

ごこく‐つぶし【五穀×潰し】穀潰(ごくつぶ)」に同じ。「―の娑婆ふさげ」〈浄・烏帽子折〉

ごこく‐の‐かみ【五穀の神】🔗🔉

ごこく‐の‐かみ【五穀の神】 五穀をつかさどる神。稚産霊命(わかむすびのみこと)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)・保食神(うけもちのかみ)をさす。

こ‐ごころ【子心】🔗🔉

こ‐ごころ【子心】 よく物のわからない年ごろの、子供の心。子供心。

ご‐ご‐さん【五五三】🔗🔉

ご‐ご‐さん【五五三】 日本料理の膳立ての法式の一。七五三(しちごさん)のうち、七の膳を略して五の膳としたもの。本膳に飯を入れて五種、二の膳に五種、三の膳に三種の料理を出すもの。

大辞泉 ページ 5404