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こし‐まえだれ【腰前垂れ】‐まへだれ🔗🔉

こし‐まえだれ【腰前垂れ】‐まへだれ 衣服の上から腰につける前垂れ。

こじま‐かずお【古島一雄】‐かずを🔗🔉

こじま‐かずお【古島一雄】‐かずを一八六五〜一九五二]政治家。兵庫の生まれ。新聞記者から政界に入り、犬養毅(いぬかいつよし)と行動をともにして、衆議院・貴族院議員を歴任。第二次大戦後、自由党総裁に推されたが、吉田茂を推挙し、その相談役を務めた。

こし‐まき【腰巻(き)】🔗🔉

こし‐まき【腰巻(き)】 女性が和装するとき、下着として腰から脚にかけて、じかに肌にまとう布。ゆもじ。おこし。中世以降、武家の女性や宮中の下仕えの女宮が、夏に小袖の上につけて肩脱ぎとして腰から下に巻きつけた衣服。江戸時代、武家の上級の女性が類似のものを礼装として用いた。能楽の女装束の着方の一。また、その装束の名。着付けの上から縫箔(ぬいはく)の小袖を腰に巻くように着て、両袖は手を通さないで後ろに垂らすもの。「羽衣(はごろも)」などで用いる。(かぶと)の錏(しころ)と鉢との接続する部分。土蔵の外回りの下部の、特に土を厚く塗った部分。書籍やその箱の下部に巻き付けてある紙。帯。

こじま‐きくお【児島喜久雄】‐キクを🔗🔉

こじま‐きくお【児島喜久雄】‐キクを一八八七〜一九五〇]美術史家。東京の生まれ。美術評論家としても活躍し、特にレオナルド=ダ=ビンチの研究にすぐれた業績を残した。

こじま‐ぜんざぶろう【児島善三郎】‐ゼンザブラウ🔗🔉

こじま‐ぜんざぶろう【児島善三郎】‐ゼンザブラウ一八九三〜一九六二]洋画家。福岡の生まれ。二科会会員を経て独立美術協会の結成に参加。フォービスムの手法と日本画の伝統美を融合した、装飾性に富む画風を確立。

こじま‐たかのり【児島高徳】🔗🔉

こじま‐たかのり【児島高徳】 南北朝時代の武将。備前の人。元弘の変で隠岐(おき)へ流される途中の後醍醐天皇の行在所に忍び込み、桜の幹に「天莫勾践、時非范蠡」と記して天皇を励ましたといわれるが、その事跡は太平記に述べられるのみで、実在が疑問視されている。

大辞泉 ページ 5483