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ごそう‐し【御葬司】ゴサウ‐🔗🔉

ごそう‐し【御葬司】ゴサウ‐ 奈良・平安時代、大葬の一切の事務をつかさどった臨時の官。

こ‐ぞうしき【小雑色】‐ザフシキ🔗🔉

こ‐ぞうしき【小雑色】‐ザフシキ 身分の低い雑役の若者。「―一人ばかりを相具したりけり」〈十訓抄・一〉

ごそう‐じょうしん【五相成身】ゴサウジヤウシン🔗🔉

ごそう‐じょうしん【五相成身】ゴサウジヤウシン 密教で、行者が五段階の観行を修して本尊と同一となること。

こそう‐ねつ【枯草熱】コサウ‐🔗🔉

こそう‐ねつ【枯草熱】コサウ‐ 花粉症やアレルギー性鼻炎のこと。牧草が枯れる初夏に起こるところからの名。

ごそうまんぴつ【梧窓漫筆】ゴサウマンピツ🔗🔉

ごそうまんぴつ【梧窓漫筆】ゴサウマンピツ 江戸後期の随筆。三編六巻。太田錦城著。文化一〇年(一八一三)成立。儒教思想を基盤とし、諸事万般にわたる筆者の見解を述べたもの。

こ‐ぞうりとり【小草履取り】‐ザウリとり🔗🔉

こ‐ぞうりとり【小草履取り】‐ザウリとり 江戸時代、男色の流行期に、武士が草履取りの名目で召し抱えた美少年。

ごぞう‐ろっぷ【五臓六×腑】ゴザウロクプ🔗🔉

ごぞう‐ろっぷ【五臓六×腑】ゴザウロクプ 五臓と六腑。六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱(ぼうこう)・三焦。体内。腹の中。心中。「―が煮え返る」「―にしみわたる」

こ‐そく【呼息】🔗🔉

こ‐そく【呼息】 口から息を吐き出すこと。

こ‐そく【×姑息】🔗🔉

こ‐そく【×姑息】 [名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「―な手段をとる」「因循―」 [派生]こそくさ[名]

こそ・ぐ【×刮ぐ】🔗🔉

こそ・ぐ【×刮ぐ】 [動ガ五(四)]削りとる。こそげる。「餅のかびを―・ぐ」[動ガ下二]「こそげる」の文語形。

こ‐ぞく【古俗・故俗】🔗🔉

こ‐ぞく【古俗・故俗】 昔の風俗。古くからのしきたり。「―を今に伝える祭礼」

ご‐そく【五則】🔗🔉

ご‐そく【五則】 度量衡の準拠とする五つのもの。規(ぶんまわし)・矩(じようぎ)・権(はかり)・衡(はかりざお)・縄(すみなわ)

ご‐ぞく【五族】🔗🔉

ご‐ぞく【五族】 中国の、漢・満州・蒙古・西蔵(チベット)・回(ウイグル)の五民族。

ご‐ぞく【語族】🔗🔉

ご‐ぞく【語族】 世界の諸言語のうち、系統を同じくすると考えられるものを一括していう称。インド‐ヨーロッパ語族・セム語族など。→語派

大辞泉 ページ 5532