複数辞典一括検索+![]()
![]()
ありや‐なしや【有りや無しや】🔗⭐🔉
ありや‐なしや【有りや無しや】
〔連語〕
あるかないか。あるかないかわからないくらい目立たないさま。「―の細かい模様」「入り日のなかに立つけぶり―とただほのか」〈佐藤春夫・海べの恋〉
真実であるかないか。「人の心の―は、誰か測り、誰か知る」〈樗牛・滝口入道〉
生きているかいないか。無事かどうか。「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人は―と」〈伊勢・九〉
あるかないか。あるかないかわからないくらい目立たないさま。「―の細かい模様」「入り日のなかに立つけぶり―とただほのか」〈佐藤春夫・海べの恋〉
真実であるかないか。「人の心の―は、誰か測り、誰か知る」〈樗牛・滝口入道〉
生きているかいないか。無事かどうか。「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人は―と」〈伊勢・九〉
あ‐りゅう【亜流】‐リウ🔗⭐🔉
あ‐りゅう【亜流】‐リウ
《流れを亜(つ)ぐ意》
学問・芸術などで、同じ流派に属する人。
第一流の人に追随するだけで、独創性のない人。まねるだけで新味のないこと。追随者。エピゴーネン。
学問・芸術などで、同じ流派に属する人。
第一流の人に追随するだけで、独創性のない人。まねるだけで新味のないこと。追随者。エピゴーネン。
あ‐りゅうさん【亜硫酸】‐リウサン🔗⭐🔉
あ‐りゅうさん【亜硫酸】‐リウサン
二酸化硫黄を水に溶かすと生じる酸。水溶液としてだけ存在。酸化により硫酸になる。化学式H2SO3
ありゅうさん‐えん【亜硫酸塩】アリウサン‐🔗⭐🔉
ありゅうさん‐えん【亜硫酸塩】アリウサン‐
亜硫酸の水素を金属で置換して生じる塩。亜硫酸ナトリウムなど。
ありゅうさん‐ガス【亜硫酸ガス】アリウサン‐🔗⭐🔉
ありゅうさん‐ガス【亜硫酸ガス】アリウサン‐
二酸化硫黄の気体。刺激臭があり、有毒。火山ガスや石油・石炭中の硫黄酸化物の燃焼によって生じ、酸性雨や湖沼の酸性化の原因となる。
ありゅうさん‐ソーダ【亜硫酸ソーダ】アリウサン‐🔗⭐🔉
ありゅうさん‐ソーダ【亜硫酸ソーダ】アリウサン‐
亜硫酸ナトリウムのこと。
ありゅうさん‐ナトリウム【亜硫酸ナトリウム】アリウサン‐🔗⭐🔉
ありゅうさん‐ナトリウム【亜硫酸ナトリウム】アリウサン‐
亜硫酸水素ナトリウムの水溶液に、炭酸ナトリウムを加えて蒸発させると得られる無色の結晶。強い還元剤。写真現像薬や染料製造・漂白剤などに使用。化学式Na2SO3亜硫酸ソーダ。
ありゅうさん‐パルプ【亜硫酸パルプ】アリウサン‐🔗⭐🔉
ありゅうさん‐パルプ【亜硫酸パルプ】アリウサン‐
木材片を亜硫酸と亜硫酸塩との混合液で処理して製造した化学パルプ。上質紙やレーヨン・アセテートの原料。
アリューシャン【Aleutian】🔗⭐🔉
アリューシャン【Aleutian】
《アレウト族の、の意》「アリューシャン列島」の略。
アリューシャン‐かいこう【アリューシャン海溝】🔗⭐🔉
アリューシャン‐かいこう【アリューシャン海溝】
北太平洋北部、アリューシャン列島の南側に連なる海溝。延長約三七〇〇キロ、最深部七八二二メートル。
大辞泉 ページ 554。