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アルカリどるいきんぞく‐げんそ【アルカリ土類金属元素】🔗🔉

アルカリどるいきんぞく‐げんそ【アルカリ土類金属元素】 周期表2(A)族のベリリウム・マグネシウム・カルシウム・ストロンチウム・バリウム・ラジウムの六元素の総称。単体はいずれも灰白色の金属。アルカリ土類金属。

アルカロイド【alkaloid】🔗🔉

アルカロイド【alkaloid】 植物体に存在する、窒素を含む特殊な塩基性成分の総称。一般に、少量で動物に対して強い生理作用をもつ。ニコチン・モルヒネ・コカイン・アコニチン・キニーネなど。植物塩基。

アルカローシス【alkalosis】🔗🔉

アルカローシス【alkalosis】 血液中の酸と塩基との平衡が乱れ、アルカリ側に傾いている状態。高山病で呼吸過多となり二酸化炭素が多く失われたときや、嘔吐(おうと)で胃から大量の塩酸が失われたときなどにみられる。アルカリ血症。→アシドーシス

アルカン【alkane】🔗🔉

アルカン【alkane】 メタン系炭化水素

あるき【歩き】🔗🔉

あるき【歩き】 歩いて行くこと。徒歩。「駅前まで―だと二〇分かかる」江戸時代、庄屋などの雑用や使い走りに使われた者。小使い。「村中をかけ廻る―がにょっと門口から」〈浄・盛衰記〉

あるき‐がみ【歩き神】🔗🔉

あるき‐がみ【歩き神】 人をそぞろ歩きや旅に誘い出すという神。ありきがみ。「指の先なる拙神(てづつがみ)、足の裏なる―」〈梁塵秘抄・二〉

あるき‐ぞめ【歩き初め】🔗🔉

あるき‐ぞめ【歩き初め】 幼児が初めて歩きだすこと。また、その時にする祝い。ありきぞめ。

あるき‐つき【歩き付き】🔗🔉

あるき‐つき【歩き付き】 歩くときのようす。あるきぶり。

あるき‐づめ【歩き詰め】🔗🔉

あるき‐づめ【歩き詰め】 休まずに歩きつづけること。あるきどおし。「―に歩く」

アルキド‐じゅし【アルキド樹脂】🔗🔉

アルキド‐じゅし【アルキド樹脂】 《alkyd》多価アルコールと多塩基酸との縮合反応によって生じるポリエステルからなる合成樹脂。塗料として多用。

アルギニン【ドイツArginin】🔗🔉

アルギニン【ドイツArginin】 塩基性アミノ酸の一。たんぱく質、特に魚類の精核を構成するプロタミンに多く含まれ、生合成される。オルニチン回路の重要な一員で、酵素アルギナーゼの作用によってオルニチンと尿素とに分解される。

大辞泉 ページ 562