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こにし‐らいざん【小西来山】🔗🔉

こにし‐らいざん【小西来山】一六五四〜一七一六]江戸前期の俳人。大坂の人。通称伊右衛門。別号、十万堂・湛々翁(たんたんおう)など。西山宗因の直門となり談林風の句を作ったが、のち蕉風に近い句境を示した。句文集「今宮草」「津の玉柏」など。

コニセシム【太子】🔗🔉

コニセシム【太子】 《古代朝鮮語》三韓の皇太子。コンセシム。

こ‐にだ【小荷駄】🔗🔉

こ‐にだ【小荷駄】 馬に負わせる荷物。室町時代、兵糧・武器を戦場に運ぶ駄馬隊。また、その荷や馬。

こにだ‐ぶぎょう【小荷駄奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

こにだ‐ぶぎょう【小荷駄奉行】‐ブギヤウ 室町時代、行軍のとき、隊列の最後尾にあって、兵糧・武器の輸送の指揮や配分をつかさどった役。小荷駄押さえ。

ご‐にち【後日】🔗🔉

ご‐にち【後日】ごじつ(後日)」に同じ。「―改めて御話し申すことといたしましょう」〈鉄腸・花間鶯〉

ごにち‐じゅうざ【五日十座】‐ジフザ🔗🔉

ごにち‐じゅうざ【五日十座】‐ジフザ 朝夕二座ずつ五日間にわたって行われる法華十講のこと。法華経八巻とその開経の無量義経、結経の観普賢経の二巻を講ずる法会(ほうえ)

ごにち‐の‐きく【後日の菊】🔗🔉

ごにち‐の‐きく【後日の菊】 九月九日の重陽(ちようよう)の節句の後に咲いた菊。十日の菊。残菊。《季 秋》

こ‐にもつ【小荷物】🔗🔉

こ‐にもつ【小荷物】 手で持ち運べるほどの小さな荷物。鉄道の輸送荷物のうち、軽くて小さな荷物。主に客車に連結した荷物車で運送する。

コニャック【フランスcognac】🔗🔉

コニャック【フランスcognac】 フランス西部のコニャック地方で産する上質ブランデー。白ぶどう酒を蒸留し、樫(かし)材の樽に詰めて熟成させ、香りと味をつける。

ご‐にゅう【悟入】‐ニフ🔗🔉

ご‐にゅう【悟入】‐ニフ [名]スル仏語。悟りの境地に入ること。体験によって物事をよく理解すること。「人生の苦味酸味を嘗めて来なければ芸道の真諦に―することはむずかしい」〈谷崎・春琴抄〉

こ‐にわ【小庭】‐には🔗🔉

こ‐にわ【小庭】‐には 狭い庭。寝殿の前の東西の廊のまわりにある狭い庭。清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)の前庭。紫宸殿(ししんでん)の前庭を大庭というのに対する。馬術で、狭い練習場。馬上の太刀打(たちうち)を練習する。

大辞泉 ページ 5645