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こはちよう‐の‐くるま【小八葉の車】こハチエフ‐🔗🔉

こはちよう‐の‐くるま【小八葉の車】こハチエフ‐ 文様が小さい八葉の車。一般殿上人(てんじようびと)に広く用いられた。→八葉の車

ご‐はっと【御法度】🔗🔉

ご‐はっと【御法度】 「法度」を敬っていう語。また、一般に禁じられていること。「飲酒運転は―だ」

こ‐ばな【小鼻】🔗🔉

こ‐ばな【小鼻】 鼻の下部で左右に膨らんだところ。鼻翼。「―を膨らませる」

小鼻が落・ちる🔗🔉

小鼻が落・ちる 病人が衰弱して死に近づくとき、小鼻の肉がそげ細るのをいう。「平吉の顔は…―・ちて、脣(くちびる)の色が変って」〈芥川・ひょっとこ〉

小鼻をうごめか・す🔗🔉

小鼻をうごめか・す 得意そうな表情をする。

小鼻を膨(ふく)らま・す🔗🔉

小鼻を膨(ふく)らま・す 不満そうにするさまをいう。「―・して文句をいう」

こ‐ばなし【小話・小×咄・小×噺】🔗🔉

こ‐ばなし【小話・小×咄・小×噺】 気のきいた短い話。一口話(ひとくちばなし)。また、短い落語や落語のまくらに用いる笑話。

こばなし‐ぼん【小×咄本・小×噺本】🔗🔉

こばなし‐ぼん【小×咄本・小×噺本】 江戸を中心に明和・安永(一七六四〜一七八一)ごろに盛んに刊行された、小咄を編集した本。落語の原話が多く載る。

ごはなぞの‐てんのう【後花園天皇】‐テンワウ🔗🔉

ごはなぞの‐てんのう【後花園天皇】‐テンワウ一四一九〜一四七〇]第一〇二代天皇。在位、一四二八〜六四。後崇光院伏見宮貞成(さだふさ)親王の王子。名は彦仁(ひこひと)。後小松上皇の猶子として践祚、即位した。応仁の乱に苦しむ民を思い、詩を足利義政(あしかがよしまさ)に送ってその奢侈(しやし)を戒めた話は有名。歌集「後花園院御製」がある。

こばな‐どり【小花鳥】🔗🔉

こばな‐どり【小花鳥】 ウズラの別名。

こ‐ばなれ【子離れ】🔗🔉

こ‐ばなれ【子離れ】 《「親離れ」から類推してできた語》子供が成長したとき、親が保護者としての役割を離れ、個人として子供を尊重するようになること。「―のできていない親」

こ‐ばね【小羽根】🔗🔉

こ‐ばね【小羽根】 小さな羽根。羽子(はご)「小羽根釘(くぎ)」の略。

こばね‐くぎ【小羽根×釘】🔗🔉

こばね‐くぎ【小羽根×釘】 屋根瓦を葺(ふ)く際、その下の薄板を押さえとめる竹釘。

こば‐の‐がまずみ【小葉の莢🔗🔉

こば‐の‐がまずみ【小葉の莢 スイカズラ科の落葉低木。関東以西の山地に自生し、高さ約一メートル。ガマズミに似るが、葉が小さい。

大辞泉 ページ 5666