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こ‐ばんし【小半紙】🔗🔉

こ‐ばんし【小半紙】 小形の半紙。懐中紙に用いた。

こ‐はんじかん【小半時間】🔗🔉

こ‐はんじかん【小半時間】 かれこれ半時間。約三〇分。「―待たされる」

こはん‐しじん【湖畔詩人】🔗🔉

こはん‐しじん【湖畔詩人】 《Lake Poets》一九世紀初頭、イングランド北西部の湖水地方に住んで詩作したワーズワース・コールリッジ・サウジーなどロマン派の詩人たちの称。

ごばん‐じま【碁盤×縞】🔗🔉

ごばん‐じま【碁盤×縞】 碁盤の目のような正方形の縞模様。また、その模様の織物。碁盤格子。

こばん‐しゅう【小番衆】🔗🔉

こばん‐しゅう【小番衆】 室町時代、将軍家・大名家などで主君の側近に勤番・宿直した者。小番。

ご‐ばんしょ【御番所】🔗🔉

ご‐ばんしょ【御番所】番所」に同じ。

こばん‐じょろう【小判女郎】‐ヂヨラウ🔗🔉

こばん‐じょろう【小判女郎】‐ヂヨラウ 小判を女郎にたとえた語。小判の愛称。「可愛らしい―」〈浄・淀鯉〉

こばん‐そう【小判草】‐サウ🔗🔉

こばん‐そう【小判草】‐サウ イネ科の一年草。高さ三〇〜四〇センチ。夏、小判形をした穂を垂れ、熟すと黄緑色になる。ヨーロッパの原産で明治年間に渡来。たわらむぎ。《季 夏》

ごばんたいへいき【碁盤太平記】🔗🔉

ごばんたいへいき【碁盤太平記】 浄瑠璃。時代物。二段。近松門左衛門作。宝永七年(一七一〇)大坂竹本座初演。赤穂浪士のあだ討ちを脚色したもの。

ごはん‐たき【御飯炊き】🔗🔉

ごはん‐たき【御飯炊き】 めしを炊くこと。また、その人。めしたき。

ごばんただのぶ【碁盤忠信】🔗🔉

ごばんただのぶ【碁盤忠信】 浄瑠璃・歌舞伎の一系統で、源義経の忠臣佐藤忠信が碁盤を持って戦ったという伝説を脚色したもの。金平(きんぴら)浄瑠璃「碁盤忠信」が最初。

ごばん‐だて【五番立て】🔗🔉

ごばん‐だて【五番立て】 能の正式な上演形式で、脇能(神能)・修羅能・鬘(かずら)能・雑能(物狂い能など)・切能(きりのう)(鬼畜能)の順に五番の能およびそれに見合う狂言を上演すること。現在はほとんど行われない。

こばん‐づけ【小判漬(け)】🔗🔉

こばん‐づけ【小判漬(け)】 アユなどの粕漬け。腹を輪切りにすると、中の卵が小判形に見えるところからいう。

大辞泉 ページ 5672